LegalOn Technologiesが女性活躍推進で「えるぼし認定」最高位を獲得

LegalOn Technologiesが「えるぼし認定」で最高位の3つ星を獲得

株式会社LegalOn Technologiesが、女性活躍推進において厚生労働大臣から最高位の「えるぼし認定」3つ星を取得しました。この認定は、女性の活躍を推進するための取り組みを評価された結果です。

えるぼし認定とは

「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、企業が女性の活躍を促進するために設定した行動計画に従い、一定の条件を満たすと与えられるものです。この認定は、「採用」「継続就業」「働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの基準に基づいており、基準を満たす数に応じて3段階に分かれています。LegalOn Technologiesは、すべての基準を満たしたことで3つ星を取得したのです。

ダイバーシティ推進の取り組み

同社では、多様なバックグラウンドを持つ人材の登用を進めています。これは、管理職のみならず取締役や執行役員にも及び、性別や国籍、年齢にとらわれず、多様な視点を持つ人材の活用を重視しています。また、従業員向けの定期サーベイを実施し、ダイバーシティの実現状況を測定しています。今後は、これらのデータを基に制度改革やサポート体制を整備し、更なる進展を図る方針です。

LegalOn Technologiesは、法律と最新のテクノロジーを融合させることで、企業法務の質を向上させています。特に注目すべきは、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」やグローバル向けのAI契約レビューサービス「LegalOn Global」で、すでに世界中の企業に導入されています。これにより、法務という複雑な領域での業務効率化を実現しています。

企業のビジョン

同社の目標は「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創ること」です。女性の活躍を促進しダイバーシティを推進することで、法務が抱える課題にテクノロジーで立ち向かう姿勢が評価されています。

会社概要

株式会社LegalOn Technologiesは2017年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。代表取締役は角田望氏が務め、資本金は178.5億円に上ります。法務に関するソフトウェアの開発・運営を行っており、日本初のAIレビューサービス「LegalForce」やAI契約書管理システム「LegalForceキャビネ」を展開しています。また、ウォール街でも注目を浴びるグローバルな企業法務の質向上を目指しており、企業法務のデジタル化を進めています。

LegalOn Technologiesの今後のさらなる成長と、女性活躍推進への取り組みに期待が寄せられています。将来的には、他の企業モデルとしても注目される存在となるでしょう。

会社情報