ジャングリア沖縄
2025-06-17 15:35:12

沖縄北部の新テーマパーク「ジャングリア沖縄」が未来づくりプログラムを開始

沖縄北部の新たな魅力「ジャングリア沖縄」



沖縄県名護市は、2025年7月25日(金)の開業を予定している新しいテーマパーク「ジャングリア沖縄」で注目を集めています。このパークを運営する株式会社ジャパンエンターテイメントが、県内の企業との連携による「おきなわ未来づくりプログラム」を発表しました。このプログラムは、沖縄の社会と観光が抱える課題への解決策を模索するもので、地域の未来を共に築いていく試みです。

おきなわ未来づくりプログラムについて


「おきなわ未来づくりプログラム」は、沖縄県内で約20社の企業が参加し、ジャングリア沖縄の入場チケットを利用してビジネスの活性化や社会貢献に寄与します。このプログラムの特徴は、企業が特別なロゴ入り入場チケットを購入し、社内や取引先への贈り物として活用できる点です。参加費の一部は「おきなわ未来づくり基金」へ寄付され、次世代を担う観光人材の育成や地域の教育に活用されます。

この取り組みは、ビジネスの成長だけでなく、地域に対しても多大な貢献を果たすことを目的としており、持続可能な地域社会の実現に向けた一歩となるでしょう。

参画企業一覧


現在、このプログラムにはROS株式会社や沖縄海邦銀行、沖縄セルラー電話、沖縄トヨタ自動車など、県内企業が名を連ねており、今後さらに多くの企業の参加も期待されています。プログラムに関する詳細は以下のリンクからアクセス可能です。
お問い合わせURL

おきなわ未来づくり基金の設立


「おきなわ未来づくり基金」は、沖縄の社会課題解決に向けた活動を支援するために設立された基金です。この基金への寄付を通じて、観光人材の育成、ひとり親家庭への支援、また自然や文化の保護といった多岐にわたるプロジェクトが進められます。

初の支援先決定


基金の第一弾支援先として、沖縄カトリック中学高等学校が企画したひとり親家庭向けの旅行プランや、名護市立大宮中学校の「スマイラル」プロジェクトが選ばれました。これにより、地域の子どもたちが自ら社会課題を考え行動する機会が提供され、若い世代の育成が促進されます。

ジャングリア沖縄の特徴


「ジャングリア沖縄」は、その名の通り、沖縄北部の自然に囲まれた空間で特別な体験を提供します。「Power Vacance!!」というコンセプトのもと、自然の美しさを生かしつつ、訪れた人々にかつてない興奮と贅沢感を味わわせます。亜熱帯の植物や大自然の景観を背景にしたアトラクションは、沖縄ならではの独自性を活かしたものとなっており、来場者にとって思い出に残る時間を提供することでしょう。

ジャパンエンターテイメントのビジョン


株式会社ジャパンエンターテイメントは、「沖縄から日本の“未来”をつくる」というミッションのもと、観光産業の革新と地域活性化に取り組んでいます。観光産業を強化し、地域経済の発展につながるような事業を推進し、沖縄の未来を創造することを目指しています。

まとめ


「ジャングリア沖縄」と「おきなわ未来づくりプログラム」は、沖縄の地域課題に取り組みながら観光の魅力を発信し、持続可能な社会の実現を目指しています。これからの沖縄県における相互支援と創造的解決策は、観光業の発展とともにより一層期待されることでしょう。この新たなテーマパークの成功が、沖縄の未来にどのような影響を及ぼすのか、目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社ジャパンエンターテイメント
住所
沖縄県名護市大中1-19-24名護産業支援センター5階
電話番号

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