神山清子展開催
2026-06-10 15:11:29

草分けの陶芸家・神山清子の特別展が滋賀県で開催決定

滋賀県立陶芸の森で神山清子展開催決定


2026年6月13日から、滋賀県立陶芸の森陶芸館にて特別企画展「炎との対話から私の自然釉-神山清子展」が開催されます。本展は、信楽焼の草分け的存在である陶芸家、神山清子さんの半世紀にわたる作陶の歴史を振り返る内容となっています。

神山清子とは?


神山清子(1936-2023)は、日本の陶芸界において非常に重要な位置を占める女性陶芸家です。1953年に陶器会社にて絵付けからキャリアをスタートさせ、その後、信楽でクラフトデザインを学ぶために日根野作三や八木一夫、熊倉順吉といった名匠たちから指導を受けました。彼女は古信楽の陶片と出会い、薪窯焼成の技術を習得することで独自の自然釉の美しさを追求しました。

展覧会の概要


本展では、神山さんの代表作や作陶プロセスが紹介され、約120点の作品や写真、関連資料が展示されます。展覧会は「人の心の中にいつまでも残る自然釉」をテーマに、彼女の試行錯誤の歴史を通じて、信楽という土地の陶芸の精神を体感できる内容となっています。

展覧会の構成


  • - プロローグ
信楽
  • - 第1章 火鉢時代 - 作陶への道・絵付師からの出発(1950年代)
  • - 第2章 クラフトデザイン - 新たな潮流(1960年代)
  • - 第3章 心に残る自然釉を目指して(1970年代以降)
  • - 第4章 私の自然釉 - 奇跡の輝きラスター
  • - 第5章 世界各地への旅 - 海外での活動と出会い

基本情報


  • - 会期:2026年6月13日(土) ~ 8月30日(日)
  • - 会場:滋賀県立陶芸の森 陶芸館
  • - 開館日:月曜日休館(7月20日月曜日・祝日は開館、7月21日火曜日は振替休館)
  • - 観覧料:一般1,100円、大学生880円、高校生以下無料

交通アクセス


  • - 電車:JR草津駅から草津線に乗り換え、貴生川駅下車後、信楽高原鐵道に乗り換え信楽駅下車、徒歩約20分
  • - バス:信楽高原鐵道信楽駅から甲賀市コミュニティバス「陶芸の森前」または「陶芸の森(陶芸館前)」下車、約5分
  • - 自動車:新名神高速道路信楽インターから約8分

特別関連企画


展覧会に併せて、ギャラリートークや特別講座、「陶芸家神山清子追想」など、さまざまな関連企画も用意されています。特に、子どもを対象にした「つちっこプログラム」では、陶芸に必要な技術を実際に体験できる貴重な機会が提供される予定です。

神山清子展は、ただの陶芸展ではなく、彼女の人生と陶芸への情熱が感じられる深い内容が約束されています。この機会にぜひ、滋賀県立陶芸の森へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
滋賀県立陶芸の森
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