地域貢献の新たな試み「WE LOVE TOSHIMA」が盛況に閉幕

地域貢献の祭典「WE LOVE TOSHIMA 地域貢献メッセ」

2025年5月24日（土）、豊島区の中池袋公園で開催された地域型フェスティバル「WE LOVE TOSHIMA 地域貢献メッセ」が、盛況のうちに幕を閉じました。多くの来場者が訪れ、地域の一大イベントとして貴重な瞬間が創出されました。

多世代の来場者が集結

このイベントには、地域の住民をはじめ、遠方から来た方々など幅広い世代の来場者が集まりました。当日は、音楽、アート、地域の特産品など、さまざまなブースが設けられ、訪れた人々は様々な体験を楽しむことができました。

ケテルの貢献

株式会社ケテルは、このイベントの協賛企業として参加。共同代表の岩渕俊明氏と丸本貴司氏を中心に、男女アイドルステージのプロデュースを行い、来場者を魅了しました。特に、ケテルプロデュースのステージでは多くのファンが集まり、熱気に包まれました。“

「区の文化発信に貢献してくれてありがとう」と豊島区長・高際みゆき氏も来場し、今回のイベントがもたらした文化的な影響力を称賛しました。高際区長は、学生参加型のワークショップや公共空間での文化振興を今後も協議したいとの意向を示しました。

地域連携の強化

加えて、（公社）東京青年会議所豊島区委員会との連携強化も重要なポイントでした。恩田委員長は、今後の活動に向けた意見交換を行い、定期的な協力体制を確認しました。このようなネットワーク作りは、地域全体の活性化にもつながるでしょう。

全日本不動産協会豊島文京支部との意見交換も行われ、文化イベントを軸にしたエリア活性化策が話し合われました。このように、多様な団体との連携を通じて、地域全体が一つのコミュニティとして機能することが期待されています。

未来への展望

共同代表の岩渕氏は、「豊島区で育った私にとって、この公園が笑顔であふれる光景は何よりうれしい瞬間でした」と語り、今後もエンターテインメントを通じたまちづくりを進めていく意向を示しました。

今後、ケテルは「国際アート・カルチャー都市構想」を推進し、公共空間でのライブ・アートイベントや企業協賛プログラムなどを企画していく予定です。