Fw 190 A-4 発売
2024-07-22 16:01:30

ボークス、飛行機プラキット「Fw 190 A-4」を発売!ファン必見の新商品

ボークスの新たな飛行機プラキット「フォッケウルフ Fw 190 A-4」



模型の企画や製造、販売に取り組むボークス株式会社が、人気の「造形村SWS」ブランドの新商品として、飛行機プラキット「フォッケウルフ Fw 190 A-4」を2024年8月24日(土)に発売します。このプラモデルは1/32スケールで、世界初となるプラスチックキット化が実現しました。開発チームは、この機体の実物取材において10年以上にもわたり計画と開発を重ねており、特に戦闘機ファンにとって夢のような商品です。

「Fw 190」は、第二次世界大戦中のドイツ空軍の有名な戦闘機であり、その愛称「Würger(百舌鳥)」からも分かるように、卓越した性能を誇る傑作機です。ボークスによるこのプラキットは、ただの模型にとどまらず、実機の構造や歴史を深く理解できる仕様となっています。

キットの詳細


「フォッケウルフ Fw 190 A-4」は、2色成型とクリア部分を含むインジェクションプラスチック製で、未塗装・未組立の状態で提供されます。キットの本体サイズは全長277mm、全高96mm、全幅329mmとなっており、詳細を再現した模型に仕上がっています。価格は12,100円(税込)で、8月12日(月・祝)まで一般販売店舗やオンラインストアでの予約を受け付けています。

予約可能な店舗には、全国のボークスショールーム、秋葉原ホビー天国2、ホビースクエア、ホビー天国オンラインストア他が含まれています。なお、一般の量販店やホビーショップでの取り扱いはありませんので、興味のある方は早めの予約をおすすめします。

組み立てと仕様


このキットは、実機に基づく徹底した取材を経て開発されており、外観だけでなく機体内部の構造まで精密に再現されています。開発チームは、ボークス独自の視点で「Fw 190」の真の姿を追求し、従来モデルからの改良も施しています。説明書には、組み立てを通じて機体に関する知識を深められるように、日英対訳の詳細な図解がついています。

また、デカールも付属しており、JG54のエンブレム「グリーンハート」や、黒い鷲を描いたマーキングなど、実際の戦闘機が使用した夏季迷彩と冬季迷彩をカバー。選択肢には、カール-ハインツ・コルデス伍長が搭乗した機体や、その他の航空隊のデザインも含まれており、模型製作の楽しさを大いに引き立てる仕様となっています。

造形村SWSとは


造形村は、ボークスが立ち上げたスケールモデルメーカーで、模型好きなら知る人ぞ知る存在です。これまでアニメ関連のフィギュアやロボットの造形を手掛けてきたことが、今の高い技術力にもつながっています。SWSのテーマである「プラスチックで本物の飛行機を再現する」ことに基づき、毎回緻密な取材を行い、斬新かつ忠実に実機を再現しています。

完成品展示とイベント


現在、「フォッケウルフ Fw 190 A-4」に関連する展示が進行中で、プロフィニッシャーの小林直樹氏による塗装済みモデルが全国のボークス店舗を巡回中です。初回の展示は4月末から始まり、今後新たな塗装バージョンも公開される予定です。

写真撮影や見学ができる機会もあり、実際にモデルに触れる絶好のチャンスです。模型ファンはぜひ、足を運んでみてください。ボークスはこれからも、心の支えとなる趣味を提供し続けることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ボークス
住所
京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60
電話番号
075-325-1171

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