玄人志向からデュアルファン搭載の新グラフィックボード2種が登場！

玄人志向による新グラフィックボードの登場

2024年8月9日、PCパーツブランド「玄人志向」が新しいグラフィックボードモデル2種を発表しました。モデル名は、『RD-RX7800XT-E16GB/DF』と『RD-RX7700XT-E12GB/DF』です。これらはそれぞれRadeon RX 7800 XTおよびRX 7700 XTを搭載しており、特に高冷却性能を誇るデュアルファンシステムが魅力です。

高冷却デュアルファン搭載

両モデルには大口径のデュアルファンが装備されています。この設計により、グラフィックボードが高負荷な状態でも安定した動作が可能です。ゲームや動画編集など、パフォーマンスを発揮する際にも冷却性能が生かされ、ユーザーは快適な操作が楽しめます。

さらに、セミファンレス機能が搭載されており、GPUの温度に応じてファンの回転を自動的に調整します。この機能により、さらに静音性が向上し、無駄なノイズを軽減。重たい作業を行っていないときでも、静かな環境を守ります。

各モデルの特徴

RD-RX7800XT-E16GB/DF

- コアクロック: Boost 2430 MHz
- メモリクロック: 19.5 Gbps
- メモリビット幅: 256 bit
- メモリサイズ: 16 GB (GDDR6)
- 出力ポート: DisplayPort2.1 x3、HDMI2.1 x1
- 価格: 約85,800円（税込）
- 保証期間: 1年

このモデルは、大容量メモリと高クロック設定が特徴で、特に高解像度でのゲームや高度な画像処理に最適です。

RD-RX7700XT-E12GB/DF

- コアクロック: Boost 2544 MHz
- メモリクロック: 18 Gbps
- メモリビット幅: 192 bit
- メモリサイズ: 12 GB (GDDR6)
- 出力ポート: DisplayPort2.1 x3、HDMI2.1 x1
- 価格: 約73,800円（税込）
- 保証期間: 1年

こちらはもう少し手頃な価格で、主にミドルレンジのゲームに適応した構成になっています。

高耐久性の基板と最新技術採用

両モデルは、基板を強化するバックプレートと「AMD FidelityFX」というアップスケーリングテクノロジーにも対応しています。これにより、ゲームやアプリケーションがスムーズになり、より快適な体験が実現します。

まとめ

玄人志向から登場する新たなグラフィックボードは、高冷却デュアルファンの装備によって安定したパフォーマンスを提供します。特に、セミファンレス機能による静音性の向上も、多くのユーザーにとって嬉しいポイントです。これからのゲーム環境やクリエイティブな作業において、新しい選択肢として注目されること間違いなしです。