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Genomediaが新しいゲノム情報統合システムを発表

Genomedia株式会社は、ゲノム情報と臨床情報を統合する新しいシステム『Genomedia® Front』を発表しました。このシステムは、複雑な医療データをリアルタイムで管理し、さまざまな視点からの集計が可能です。具体的には、登録患者数や変異遺伝子別の患者数など、多彩な切り口での集計を行うことができます。また、シークエンスレポートやスタディ統計レポートなど、利用者がカスタマイズしたレポートを作成し、資料として出力することもできます。これにより、研究者や医療従事者は迅速かつ正確なデータに基づいた判断を行うことができ、個別化医療の実現に貢献することでしょう。

システムのセキュリティ機能

『Genomedia® Front』は、データの安全性を確保するための高度なセキュリティ機能を備えています。データベースの暗号化、二段階認証、自動ログアウト機能、アクセス範囲設定など、用途に応じて柔軟にセキュリティ構成が可能です。これにより、医療機関や研究機関におけるデータ管理の信頼性が向上し、患者情報の漏洩を防止します。

個別化医療技術展PMEX2015への出展

Genomediaは、2015年5月13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「個別化医療技術展PMEX2015」に出展しています。ブース番号は9-43で、実際に『Genomedia® Front』のデモを体験することができます。この機会に最新のゲノム解析技術やその応用について知識を深め、意見交換ができる場となることでしょう。

Genomedia株式会社について

Genomedia株式会社は、2013年に設立されたベンチャー企業で、ゲノム解析やバイオライフサイエンスの情報解析を専門としています。最新の次世代シークエンサーを活用した解析サービスや解析ソフトウェアの提供を行っており、今後も医療業界にとって重要な役割を果たすと期待されています。

公式ウェブサイトでは、今後の発展や新機能についての情報が随時更新されているため、興味のある方は是非チェックしてみてください。お問い合わせは、電話やEメールを通じて可能です。特に、医療従事者や研究者にとって、これらの新しい技術がどのように活用できるかを学ぶことは非常に価値のあることです。

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