渋谷スクランブルスクエアに登場！新感覚キューブパン「玄点」

渋谷に新たに誕生する「玄点」とは

2024年10月24日、渋谷スクランブルスクエアの東急フードショーエッジに、注目の新店舗「玄点」がオープンします。このお店は、「玄米」と「スーパーフード」をテーマにしたカラフルなキューブパンを販売しており、見た目にも楽しさを提供してくれます。

環境に配慮した美味しさを追求

「玄点」のコンセプトは、「食べて人にいい、環境にいい」。これは、ただ美味しいだけでなく、環境に優しい食材を使ったランチを提供することを目指したものです。ここでは、トマト、ビーツ、モリンガなど、10種類のスーパーフードを活用したさまざまなキューブパンが並びます。見た目の美しさだけでなく、健康にも配慮した商品開発が行われており、それぞれのキューブパンには異なるテーマや健康効果が託されています。

質にこだわった安全な食品

「玄点」では、すべてのキューブパンがグルテンフリー、添加物フリー、白砂糖フリーと、高い品質を保ちながら提供しています。特に注目したいのは、無農薬の食材を最大限に使用することにより、安心・安全な食の提供を実現していることです。このような配慮は、現在の健康志向の消費者には特に嬉しいポイントです。

- キューブパンのラインナップ

「玄点」では、シンプルな「きほん」と、創意工夫をこらした「きわみ」の2つのラインがあり、価格は380円から640円の範囲で販売されます。

地球と人に優しい取り組み

「玄点」は、食品ロスを減らすためのアップサイクルにも力を入れており、余った食材を有効活用するプロジェクトも展開しています。この取り組みは、食材ロスの問題に真剣に向き合い、持続可能な社会を築くための重要な一歩となります。使用する包装材にもリサイクル可能な素材やバイオマスプラスチックを取り入れ、視覚的な美しさのみならず、環境への配慮も忘れません。

幸せな「食」の原点を再確認

代表取締役椋本加奈美さんは、自身の体調不良から食に対する意識が変わった経験から、「玄点」を立ち上げることになったと語ります。彼女自身が小麦アレルギーを抱えていたことから、健康的な食の重要性を強く意識し、その経験を基にスーパーフードを活かした商品づくりを始めました。SNSを通じて発信したレシピや健康食品マイスターとしての経験が、今の店舗開設にもつながったのです。

「玄点」の開店を通じて、一人ひとりが食品の選択肢について考えるきっかけになればと考えています。