Izumiiが放つ期待のデビューEP『Back to Zero』
東京とニューヨークを拠点とするエレクトロポップデュオIzumiiが、本日、デビューEP『Back to Zero』をEryngii Recordsからリリースしました。このアルバムは、ドラムンベースやJ-POP、ヒップホップの要素を組み合わせたサウンドが特徴で、彼らのユニークな音楽スタイルと感情豊かなメロディが一体となった作品です。
アルバムのテーマ
EPのタイトルにある『Back to Zero』は、新たな始まりや創造的再生を象徴しています。この作品は、5曲を通じて、精神的な成長や再スタートに必要なレジリエンスを探求し、ディストピア的な世界観ながらも希望に満ちたメッセージを捉えています。曲は以下の5トラックで構成されています:
1. Back to Zero
2. Don’t Talk ft. Malik English
3. Murasaki ft. Haku
4. Push to Drive
5. Nostalgia
音楽とスタイルの融合
『Back to Zero』は、興奮や不安感、未知なるものへの挑戦を表現しています。音楽はUKやドイツのリキッドドラムンベース、ニューヨークのトラップのリズム、そしてJ-POPのキャッチーなメロディを交えており、Izumiiならではの多様性が感じられます。特に、「Murasaki」では日本人ラッパーのHakuが参加し、異なるスタイルを見事に融合させています。また、NYを拠点とするアーティストMalik Englishとのコラボ曲「Don’t Talk」は、よりエモーショナルで生々しいエッセンスがアルバムに加わっています。サウンド全体は哀愁と高揚感を併せ持ち、幻想的でありながら力強い個性を放っています。
ミュージックビデオの公開予定
EPリリースに合わせて、2月19日には「Don’t Talk」のミュージックビデオも公開される予定です。クリエイティブディレクターのHayatoshi Sudaが手がけるこの映像は、東京のアンダーグラウンドなネオンの光に包まれたサイバーパンクの世界観を映し出しています。ミュージックビデオの視聴リンクは以下です:
Izumiiのプロフィール
Izumiiは、ボーカルのKen IsaacsとクリエイティブディレクターでエンジニアのHayatoshi Sudaから成るデュオで、東洋と西洋の文化的要素を融合させた唯一無二のサウンドを提供しています。彼らは聴く者に新たな視点を提供し、音楽を通じて終わりなき変容の旅を描いています。
Eryngii Recordsについて
Eryngii Recordsは2023年にニューヨークで設立された新しい音楽レーベルです。日米の音楽の交差点を探求することをモットーに、ユニークな音楽を生み出すアーティストを世に送り出しています。公式サイトやSNSでも最新情報が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
音楽ファン必見のIzumiiのデビューEP『Back to Zero』、ぜひ聴いてみてください!