高畠純の新絵本『いぬはともだち』が犬好きの心をつかむ理由とは

高畠純の最新作『いぬはともだち』がついに登場

犬を愛するすべての人々へ、心躍るお知らせがあります。人気絵本作家の高畠純が手がけた新作『いぬはともだち』が、2025年1月30日に発売されます。この作品は、ただの絵本ではなく、犬好きにはたまらない要素が盛りだくさん。さまざまな犬種の魅力を、想像力豊かな表現で描き出しています。

多彩な犬たちの登場

本書では、チワワ、プードル、フレンチブルドッグをはじめ、シャーペイやコモンドールといった個性豊かな犬たちが勢揃い。特にチワワは、見れば見るほど豆大福や宇宙人のように見えるというユニークな視点で描かれています。このように、犬を観察する楽しみを感じさせるページが用意されています。

遊び心満載の構成

1. サイレントページ: 絵のみでストーリーが展開されるサイレントのページでは、読者に想像力を発揮させる工夫がされています。これは、絵本の中で自分だけの物語を紡ぐ楽しさを提供します。
2. 迷路やさがしもの: 読者は犬たちに関連する迷路や、特定の犬を探す楽しみも用意されています。これにより、子どもたちは読書に集中するだけでなく、遊び感覚で進めることができるのです。

子どもから大人まで楽しめる

本書は、犬好きな幼児はもちろんのこと、成長した大人にとっても楽しい内容となっています。「犬が好き」はもちろん、これから犬に興味を持つかもしれない人々も、ページをめくるごとにその魅力に夢中になるでしょう。

高畠純は自身も長年犬を飼っており、その深い愛情がこの絵本の根底にあることが伺えます。著者が長年の経験を元に描き出す犬たちは、どれも愛おしく、時には笑顔を誘う存在となるでしょう。