フジテレビが贈る！台湾BLドラマ『独占後継者～エクスクルーシブ・ラブ』が12月に配信開始

フジテレビの新たな挑戦！台湾BLドラマ『独占後継者～エクスクルーシブ・ラブ』が独占配信

フジテレビの動画配信サービスFODにて、台湾発のBLドラマ『独占後継者～エクスクルーシブ・ラブ』が12月1日（月）0時より独占見放題として配信されることが発表されました。異色のテーマと深みのある人間ドラマが描かれるこの作品は、多くのファンの期待が寄せられています。

異色のテーマ：葬儀に関する仕事を背景に

『独占後継者～エクスクルーシブ・ラブ』は、葬儀に関連する職業をテーマにしたBLドラマです。葬儀会社の後継者であり、怖いものが大の苦手な王湛（ワン・ジャン）が、教育係の冷酷な納棺師・唐篤知（タン・ドゥージー）から過酷な特訓を受ける中で、恋愛や仕事への葛藤を描くストーリーとなっています。

登場人物たちの複雑な感情が展開される中で、愛と仕事という普遍的なテーマに挑んでいます。王湛を演じるのは、元陸上選手で本作がBLドラマ初出演のジャン・ジアシェン。厳格な教官役のマオ・チーションも注目を集めています。

王湛の成長と心の葛藤

家業を継ぐことを拒み、大学卒業を先延ばしにして音楽の道を追い求める王湛。そんな彼の運命は、ある夜の出来事によって一変します。豪華な別荘に監禁され、後継者としての猛特訓を受ける運命に。教育係となった唐篤知の指導は厳しく、反発しながらも次第に彼に惹かれていく王湛。その感情が真の恋愛なのか、極限状態における心理現象に過ぎないのか、視聴者はハラハラしながら物語を見守ることになるでしょう。

サブカップルにも注目

また、この作品にはメインカップルの恋愛とは対照的に、サブカップルとして結婚式を巡るストーリーも存在します。ウェディングプランナーの張以慶（ジャン・イーチン）と王湛の同級生・涂井和（トゥー・ジンホー）の物語は、「死」と「結婚」という二つのテーマの間で、それぞれの感情がどのように動き始めるのかを描きます。この二組のラブストーリーがどのように交差していくのかが見どころとなりそうです。