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福島ファイヤーボンズの新たな挑戦

福島ファイヤーボンズは、今シーズンのクラブアイデンティティとして「BONDS UP」を掲げ、これまで支えてくださった方々への感謝を込めて、新たな取り組みを始めました。その一環として、会津の伝統工芸品「赤べこ」をモチーフにした3rdユニフォームの制作をクラウドファンディングで行います。

「誇れる福島」を目指して

福島ファイヤーボンズは、2013年に東日本大震災を契機に発足し、その後多くの方々に支えられながら成長してきました。「BONDS UP」という言葉には、これから福島の皆さまと共に誇れる地域を作っていきたいという願いが込められています。今回のプロジェクトは、その第一歩として位置付けられており、来年の3月にはこのユニフォームを着用した試合も予定されています。さらに、福島県内の伝統工芸品や特産品とのコラボ商品も登場予定です。

赤べこに込めた想い

「赤べこ」は縁起物として古くから親しまれており、疫病退散の象徴でもあります。このユニフォームに込められた思いは、新型コロナウイルスの影響を乗り越え、アリーナに笑顔が満ちる日を共に迎えたいという願いです。ユニフォームのデザインには、赤べこの目を引く「にらみ」の姿が描かれており、今季のB2優勝とB1昇格を願う強い意志が表現されています。

クラブアイデンティティとビジョン

福島ファイヤーボンズのクラブアイデンティティ「BONDS UP」は、チーム名の通り絆や結束の重要性を信じ、「誇れる福島」を共に作り上げる姿勢を示しています。そのミッションは、地域やコミュニティの成長を促進し、福島全体の価値を向上させることです。福島のスポーツクラブとして存在感を示し、地域に夢と感動を届けることを目指しています。

プロジェクト詳細

今回のクラウドファンディングでは、目標金額500万円を設定し、2023年9月28日から11月14日までの期間で支援を募集します。支援者には様々なリターンが用意されており、ユニフォームのほかにも特別なコラボ商品が手に入るチャンスがあります。

今、福島ファイヤーボンズが示す未来へのビジョンには、多くの希望が詰まっています。地域の人々と共に、誇れる福島を築いていくための応援をぜひご検討ください。

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