令和9年度の国公立大学入学者選抜の概要
文部科学省は、国公立大学の入学者選抜について毎年、各大学が発表する要項をまとめ、その概要を公表しています。今回は、令和9年度における入学者選抜の詳細な状況について解説します。
1. 実施大学・学部数
国公立の大学全体では、115大学と3学部の増加が見られ、合計で180大学、647学部に達しました。その内訳は以下の通りです:
- - 国立: 81大学、417学部
- - 公立: 99大学、230学部
このように、国公立大学全体での選抜実施数がわずかに増加し、学びの機会が広がりつつあります。
2. 募集人員
令和9年度の国公立大学全体での募集人数は131,325人で、前年度と比べて若干の増加が見られます。具体的な内訳は以下の通りです:
- - 国立: 96,348人
- - 公立: 34,977人
この数字からも、多くの学生が新たに学びを始めるチャンスを得ていることが伺えます。
3. 入試方法ごとの状況
総合型選抜
全国植樹全体で総合型選抜を実施している大学数は161、学部数は582と過去の年と同様に高い割合を維持しています。
- - 国立: 75大学(92.6%)、388学部(93.0%)
- - 公立: 86大学(86.9%)、194学部(84.3%)
この選抜方法は、志願者の多様な能力や意欲を評価するものであり、今後も注目が集まる手法です。
学校推薦型選抜
学校推薦型選抜を行っている大学は174で、学部数は531となっており、非常に高い割合を示しています。
- - 国立: 76大学(93.8%)、308学部(73.9%)
- - 公立: 98大学(99.0%)、223学部(97.0%)
この推薦型選抜では、特に出身校長の推薦を基に、高校での成績や能力を基に評価されます。
お問い合わせ先
この入試に関する詳細な信息は、文部科学省の高等教育局大学振興課、大学入試室にてご確認できます。電話番号は03-5253-4111(内線3798)です。
まとめ
令和9年度の入学者選抜においては、国公立大学がより多様な選考基準を設け、より多くの学生に学びの機会を提供していることが確認されました。入学者選抜の新たな流れとして、今後の動向に引き続き注目したいと思います。