美瑛町とトリドールHDが手を取り、地域の美を守る清掃活動を実施

トリドールHD、美瑛町で地域貢献の清掃ボランティア

株式会社トリドールホールディングス（以下トリドールHD）は、2025年10月4日（土）に北海道美瑛町で行われた「ビューティフルデー」に参加しました。この日は、日本各地で村をきれいにする活動が同時に行われる特別な日として、トリドールHDも地域貢献の一環として清掃ボランティア活動に取り組みました。

美瑛町は「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、その風光明媚な景観を守るための重要な活動が行われていました。トリドールHDは、2021年にこの町との包括連携協定を締結し、地域の生産者との信頼関係を築くことを目指しています。

清掃活動と無償提供されたうどんの魅力

この日は、約140名の参加者が集まり、観光名所の「セブンスターの木」の周りで清掃が行われました。トリドールHDの参加者たちは、美瑛町の美しい景観を守るために、一生懸命にゴミを回収しました。最終的には、全員で50kgのゴミを集めることに成功しました。

清掃活動の後には、丸亀製麺のキッチンカーが登場し、美瑛町産のかぼちゃを使った天ぷらと共に、うどんが無償で提供されました。美瑛町の農業が生み出したかぼちゃは、瑞々しくて自然な甘みが特徴です。丸亀製麺のうどんは、100%国産小麦を使用し、シンプルで上質な味わいが楽しめます。この食の提供に参加者たちは大いに喜び、地域の食材が生み出す美味しさを再認識しました。

美瑛町長のコメント

美瑛町の町長、角和浩幸氏は「トリドールの皆様が参加してくださったことは、大変意義深い。美しい景観を次世代に繋げるため、地域住民が意識を高める活動としてこのイベントを開催しています」と述べました。また、食育活動にも積極的に取り組んでおり、町立小中学校では丸亀製麺とのコラボレーションによる給食も提供しています。

食育活動も実施

「ビューティフルデー」の前には、美瑛町でうどん教室も開催されました。これは地域の皆さんに食の楽しさや大切さを伝える取り組みの一環です。10月2日と3日に行われたこの教室では、参加者が小麦粉からうどんが作られるまでの工程を体験しました。

今後の展望

トリドールHDは、今後も地域社会との信頼関係を深めながら、持続可能な地域づくりに貢献していきます。美瑛町との連携を強化し、地域の魅力を広げるためのさまざまな活動を続けていく方針です。私たちの小さな一歩が、地域の未来を築く大きな力となることを信じて。

"食の感動で、この星を満たせ。"というスローガンの下、トリドールHDはさらなる挑戦を続けていくことでしょう。