ECM改革とSCM連携に関するオンラインセミナーの開催が決定

オンラインセミナー「モノづくりの源流であるECM改革とSCM連携」の開催

東京都品川区に本社を構える株式会社レイヤーズ・コンサルティングは、2024年11月21日（木）に『モノづくりの源流であるECM改革とSCM連携〜強く柔軟なエンジニアリング環境の構築〜』というタイトルのオンラインセミナーを開催すると発表しました。このセミナーは、製造業における課題を解決するための施策や具体例を理解する貴重な機会になりそうです。

日本の製造業の現況

近年、日本の製造業は様々な外的要因によって厳しい状況に置かれています。特に、原油価格の高騰や円安の影響により、売上が横ばいの状態が続いている企業も多く見受けられます。こうした環境の中で企業が生き残るためには、顧客のニーズを迅速に把握し、環境を考慮した製品をタイムリーに市場に投入することが一層重要になっています。

理想的には、多様化するニーズや技術革新に適応しつつ、品質やコスト、納期の遵守を実現することが求められます。それを達成するためには、ECM（エンジニアリング・コンテンツ・マネジメント）およびSCM（サプライチェーン・マネジメント）領域における改革が必要不可欠です。

セミナーの内容

今回のオンラインセミナーでは、基調講演に株式会社ヨコオの執行役員で経営企画本部長の角田達朗氏を迎え、モノづくりの現場から見たECM改革とSCM連携について講演していただきます。角田氏は、SAP S4HANA移行プロジェクトやPLM導入プロジェクトに取り組んできた経験を基に、企業がどのようにBOM（部品表）改革や3Dモデルを活用したかについて語ります。