社員旅行の新しい形
2025-12-09 13:47:53

従業員の提案から生まれた社員旅行が20周年を祝う恒例行事に!

設立20周年を祝う社員旅行の開催



株式会社メインライン・エンジニアリングは、設立20周年を記念して、一風変わった社員旅行を実施しました。これは、普段なかなか接点のない社員同士が、たまには非公式な場で交流しようという提案に基づくものです。 非常に少なくなった社員旅行の中から、再びこの文化を復活させる試みに意義があります。

社員旅行の背景



1994年時点では、88.6%の企業が社員旅行を実施していましたが、最近では約3割にまで減少しています。当社でもニーズが低下していたことから、社員旅行が「過去の文化」として扱われがちでした。しかし、社内の声から「事業所を越えて交流を促進したい」というニーズが生まれました。この意見を受け、今回は社員旅行の実施が決定しました。

旅行の詳細



社員旅行は11月15日から16日の2日間にわたり行われ、参加は希望制ながらも全社員の約6割が参加しました。社員同士の自然な交流の場となり、普段の業務では話しづらいことも含め、和やかな雰囲気で会話が展開されたとのことです。特に、異なる年代や配属先のメンバーが交わることで、思いもよらぬコミュニケーションが生まれたことが印象的でした。

発案の背景



T氏とN氏の参加者は、20周年を機に「何か特別なイベントを皆で楽しみたい」と考えました。T氏は、かつての社員旅行が楽しい思い出としてあったことから、現代においても新しい形で実施する意義を見出していました。N氏は、オンラインだけでは得られない“リアル”なつながりを大切にしたいと考え、この旅行が良い機会になると思いました。

計画のポイント



旅行の設計において、特に「参加しないといけない」という強制感を排除することが最優先されました。N氏は「希望制は絶対条件」とし、楽しいイベントとしての特性を強調しました。この配慮によって、参加者同士がたすき掛けで盛り上がる場となり、さらなる絆が生まれたと感じられました。

本音トークの場



職場では、業務上の役割が強調されがちですが、旅行では「役割を外して話ができる」場が設けられました。参加した社員たちは「普段話さない人たちと自然に交流できて楽しかった」と口を揃えて言っています。まさに、社員旅行ならではのコミュニケーション効果が発揮された瞬間が多くあったようです。

参加者の声



今回の取り組みに対して、多くの参加者が「またぜひ開催してほしい」との感想を寄せています。代表取締役の坂田光秋も、参加の様子を見て、「社内の関係性を深める貴重な機会だった」と振り返りました。社員の意見を大切にしながら、今後も新しい形でのコミュニケーションを促進していく意向が伺われます。

おわりに



この特別な旅行は、部署や事業所を越えて社員の一体感を高めるきっかけとなりました。「社員旅行はもう古い」という先入観を覆し、その必要性を再確認する場となったことは、今後の活動にも良い影響を与えるでしょう。メインライン・エンジニアリングは、今後も社員同士のつながりを育みながら、働きやすい環境を提案し続けます。

会社紹介



株式会社メインライン・エンジニアリングは、高速道路の発注者支援業務を担っている会社です。信頼を積み重ねることで、お客様や社員、そして社会との関係を築いてきました。当社は未来を支える企業として、交通網を支え続けます。

会社情報

会社名
株式会社メインライン・エンジニアリング
住所
電話番号

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