終戦80年特集!
2025-07-29 17:01:24

映画『木の上の軍隊』公開を祝し、終戦80年に特集放送決定!

映画『木の上の軍隊』公開記念 特集放送決定!



2025年の今、私たちは第二次世界大戦の終結から80年という節目を迎えます。この特別な年にあたる8月、CS放送の「衛星劇場」では、『木の上の軍隊』の公開を祝して、終戦80年をテーマにした特集が放送されることが決まりました。

この特集では、こまつ座の代表的な<戦後“命”の三部作>に焦点を当て、映画と演劇が融合する貴重な機会が提供されます。特に注目を集めるのが、山西惇と松下洸平が出演する「木の上の軍隊」(2016年版)で、彼らの圧倒的な演技がどのようにこの物語に命を吹き込んでいるかを堪能できるでしょう。

特集放送の詳細


8月16日(土)には、富田靖子、松下洸平が出演した「母と暮せば」のさまざまなバージョンが放送され、翌日17日(日)には、「木の上の軍隊」や「父と暮せば」の映像が放送されます。これらは、第一次大戦後の日本を舞台にした人間ドラマであり、深いテーマを持った作品として、その存在感が際立っています。

  • - 放送日程
- 「母と暮せば」(2018年版): 8月16日(土)午後5:00~
- 「母と暮せば」(2021年版): 8月16日(土)午後6:30~
- 「父と暮せば」(2021年版): 8月16日(土)午後8:10~
- 「木の上の軍隊」(2016年版): 8月17日(日)午後8:00~

こまつ座の「母と暮せば」は、井上ひさしの遺志を受け継ぐ井上麻矢が代表を務め、山田洋次監督が手がけた映画でも評価されています。この作品は1945年に被爆した長崎を背景にし、原爆で亡くなった息子との交流を描いています。富田靖子が母の役を演じ、松下洸平が息子の役を担い、観る者の心に深い感動を与えます。

一方、「父と暮せば」は原爆から3年後の広島を舞台とした物語で、父と娘の感動的な関係が描かれています。ここでも井上ひさしの脚本が生きており、人間の命の大切さを考えさせられる内容となっています。

映画と演劇のコラボレーション


演劇と映画が交錯するこの特集では、単なる観賞ではなく、感情の共有が期待されます。観客はそれぞれの作品を通じて、戦争による悲しみだけでなく、希望や命の大切さを感じ取ることができるでしょう。多くの人にとって、この特集は戦後日本の歴史を考える契機ともなるでしょう。

ぜひとも、CS衛星劇場の特集をお見逃しなく! また、各作品の詳細情報や視聴手続きについては、公式ウェブサイトをチェックすることをお勧めします。視聴に関するお問合せも、衛星劇場カスタマーセンターにて対応しています。

この特集放送は、ただ映画や演劇を楽しむだけでなく、歴史の教訓を感じ取る機会となるはずです。ぜひ、家族や友人と共に、戦後“命”の物語を体験してみてください。


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