メンタルヘルスとルンドベック
2020-10-01 14:21:01

メンタルヘルスデーの重要性とルンドベックの取り組み

世界メンタルヘルスデーとルンドベックの取り組み



毎年10月10日は、世界中でメンタルヘルスの重要性を啓発する「世界メンタルヘルスデー」として定められています。この日を通じて、精神的健康に関する認識を高め、必要な治療へのアクセス向上を目指す活動が行われています。今年のテーマは「すべての人のためのメンタルヘルス:さらなる投資とアクセスの向上」です。これは、より多くの人々が適切な治療を受けられ、精神的な健康を維持できる社会を目指すものです。

ルンドベック・ジャパンの特設サイト



ルンドベック・ジャパンはこの目的に向けた取り組みとして、新たに「世界メンタルヘルスデー特設サイト」を開設しました。このサイトでは、精神的健康に関する情報や、世界的な疾患負荷の現状、今後の課題などをインフォグラフィックスでわかりやすく提示しています。また、同社のコミットメントや精神・神経疾患に特化した活動を紹介しています。

ルンドベックの使命



ルンドベックは、すべての人が最善の状態を保つことができるよう、脳の健康を回復するために取り組んでいます。同社は70年以上にわたり、精神・神経科学の研究を先導し、世界中に推定700万人以上の精神・神経疾患を抱える人々の治療と生活向上に貢献しています。

精神・神経疾患を抱える多くの人々が適切な治療を受けられず、偏見や健康問題に直面している現実があります。ルンドベックは「Progress in Mind」という名の元に、これらの課題に真摯に取り組んでいます。具体的には、研究助成やエビデンスに基づく医療情報の提供を通じて、メンタルヘルスの治療改善を目指しています。

社内活動と啓発活動



ルンドベック・ジャパンでは、社員がメンタルヘルスについてより深く理解する場を提供し続けています。従業員には「世界メンタルヘルスデー」を意識したロゴ入りマスクが配布され、社内や医療機関への訪問時に着用することで、啓発活動に参加しています。このような取り組みによって、全社でメンタルヘルスに関する意識を高め、患者や支援者に寄り添った行動を促進しています。

ルンドベックの過去の成果



ルンドベックはその活動の中で、多くの成果を挙げています。例えば、ルンドベック財団によって行われる脳研究への支援は毎年75百万米ドルにのぼり、その成果は脳の健康に関する研究に貢献しています。また、ルンドベック財団は「ブレイン・プライズ」という賞を制定し、脳科学における卓越した貢献を称えています。

最後に



メンタルヘルスの問題は、世界中でストレスや不安を抱える人々に影響を与えています。ルンドベック・ジャパンはこの問題に対して、持続的なコミットメントと努力を続けています。世界メンタルヘルスデーを契機に、誰もが適切な治療と支援を受けられる社会を実現するために、共に手を取り合っていきませんか。

会社情報

会社名
ルンドベック・ジャパン株式会社
住所
東京都港区虎ノ門4-1-17神谷町プライムプレイス
電話番号
03-5733-8690

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。