水分補給をサポートする「mizlog」がクラウドファンディング開始！

水分補給をサポートするスマートデバイス「mizlog」登場

ユカイ工学株式会社は、象印マホービン株式会社と共同開発したスマートデバイス「mizlog（ミズログ）」のクラウドファンディングを2025年6月9日から開始すると発表しました。この新しいデバイスは、現代人のライフスタイルにおいて重要な水分補給と休息をサポートすることを目的としています。コンセプトは「カラダに、水休憩を。」です。

mizlogの特徴

「mizlog」は、シンプルで使いやすいデザインのコースター型デバイスで、飲水量を計測できるだけでなく、適切なタイミングで水分補給をリマインドします。具体的には、1回あたりの飲水量を測定し、達成度をLEDで表示する機能も搭載。これにより、毎日の水分摂取を意識的に行うきっかけを提供します。

さらに、専用アプリと連携することで、個々の日々の水分補給量を自動で記録し、アプリ内の植物が成長する仕組みもあり、楽しみながら利用できるのが大きな魅力です。

クラウドファンディング概要

「mizlog」のクラウドファンディングは、KibidangoとGREEN FUNDINGにて行われます。目標金額は11,200,000円で、この金額に到達しない限り商品化が行えない“All or Nothing形式”となっています。支援受付は、

- Kibidango：2025年6月9日（月）13:00 〜 8月6日（水）23:59
- GREEN FUNDING：2025年6月12日（木）13:00 〜 8月6日（水）23:59

の期間で実施されます。

開発背景

象印マホービンはこれまで、高齢者見守りサービスを長年提供してきましたが、高齢者の服薬支援や熱中症対策として水分補給の重要性に着目しました。そこから「親と子が互いに水分補給を確認し合う」という双方向のコミュニケーションが必要だと感じ、ユカイ工学と共同開発に至りました。

開発途中では、高齢者向けに特化した商品にするのではなく、働く世代にも必要とされるアイテムに進化させることが望ましいと判断し、「mizlog」の形が整いました。