伊藤超短波が日本サッカー協会とサポーター契約を締結し選手支援を強化

伊藤超短波と日本サッカー協会が手を結ぶ

日本の物理療法機器業界でリーダー的存在である伊藤超短波株式会社は、公益財団法人日本サッカー協会（JFA）とのサポーター契約を締結しました。この提携はJFAのパートナーシッププログラム「JFA Partnership Project for Dream（JPPD）」の一環として行われ、主に選手の身体ケアやコンディショニングの向上に寄与することが目的です。

契約締結を受けて、伊藤超短波は全国のキャンプや大会で選手や審判員のコンディショニングなどをサポートするため、低周波治療器や超音波治療器などを提供します。これは日本サッカー界全体のレベルアップを目指すものです。

JFAからの期待の声

JFA会長の宮本恒靖氏は「物理療法機器のパイオニアである伊藤超短波様にご支援いただけることを大変嬉しく思います。選手にとって、身体のケアは非常に重要であり、これにより彼らがより良いパフォーマンスを発揮できることでしょう」とコメントしました。この契約により、日本の育成年代からトップカテゴリーに至るまで、多くの選手がより良い状態でプレーできる基盤が整うと期待されています。

伊藤超短波の取り組み

伊藤超短波は、1916年に創業し以来、医療機器の開発を行ってきました。特にスポーツ分野では、選手が怪我から早期に復帰し、さらに故障リスクを低減することを目指して研究を重ねています。今回のJFAとの提携は、選手たちがトレーニングで培った力を最大限に発揮するためのサポートを目的としています。

倉橋司社長は「この契約により、育成世代からトップ選手までを支援できることを心から嬉しく思います。多くの選手が万全のコンディションでプレーできることを願っています」とも述べています。