Wakeysの「こえ」
2025-11-26 12:58:53

Wakeysが贈る「“こえ”のうた」を通じて子どもたちの権利を問いかける

Wakeysの「“こえ”のうた」公開!



2025年11月26日に、Wakeysが歌う「“こえ”のうた」が日本ユニセフ協会の公式YouTubeチャンネルで発表されました。この楽曲は、こども家庭庁と日本ユニセフ協会が合同で実施する「こどものけんりプロジェクト」の一環として作られています。

キャンペーンの背景


「“こえ”のうた」は、子どもたちの思いや意見を尊重し、彼らの権利を守ることを目的とした楽曲です。特に「子どもの権利条約」の基本理念の一つである「子どもの声を聞くこと」をテーマにしており、一人ひとりの声がいかに重要でかけがえのないものであるかを伝えています。

この曲は、11月3日と4日に放送された「The Wakey Show ~ ユニセフ・ソングパーティー」で初めて披露されました。この特別番組は、「世界子どもの日」を前にしたもので、子どもたちの福祉の向上を目指す国連の意図にフィットした内容となっています。番組は本日と明日も再放送が予定されており、NHK ONEでも視聴可能です。

再び広がるメッセージ


さらに、12月1日からは、東京都内や大阪、福岡など各地の屋外ビジョンで、Wakeysが登場するユニセフ公共CM「みんなのfor every child」が放映される予定です。これにより、さらに多くの子どもたちにメッセージが届くことが期待されています。

ウェイキーからのメッセージは、「みんなもってるたからもの、かけがえのないこえがある♪」という形で放送されます。この言葉は、子どもたちが毎日直面している問題を考えるきっかけとなるでしょう。ウェイキーとともに歌うことで、何が本当に大切なのか、一緒に考えていこうというメッセージが込められています。

「The Wakey Show」について


「The Wakey Show」は、登校前の小学生に向けたエデュテインメントショウです。科学や自然、歴史などの様々な教育コンテンツを視覚的に楽しむことで、子どもたちの知識と興味を引き出しています。放送はNHK Eテレで毎朝7時から行われ、子どもたちが楽しく学べる環境が整っています。

こどものけんりプロジェクトの意義


このプロジェクトは、日本が「子どもの権利条約」に批准してから30年を迎えることを記念し、今後も子どもたちの権利を啓発するために活動が続けられます。2029年の条約誕生40年を見据え、全国の幼稚園や学校で教育プログラムが展開され、各ステークホルダーと連携して「子どもの権利」の普及が図られています。

ユニセフとの協力


ユニセフは、全ての子どもたちの権利や成長を支援する国連機関で、世界中の困難な状況にある子どもたちのために活動を行っています。日本ユニセフ協会は、ユニセフの理念を広めるための官民連携を行い、募金活動や情報発信を通じて子どもたちの未来を支えていく取り組みを進めています。

このように、Wakeysの「“こえ”のうた」が子どもたちにどれほど重要な意味を持つのか、さまざまな諸活動を通じて広がっていくことが期待されています。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ユニセフ協会
住所
東京都港区高輪4-6-12ユニセフハウス
電話番号
03-5789-2016

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