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小物縫製メーカーのスケールクラフト株式会社が、5月20日より米国のクラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」にて新シリーズ「[SEN]BRAIDED DENIM Series」を発表しました。初めてのモデルとなる「POUCH」は、2023年の9月上旬に発送予定とのことです。

このデニム製POUCHは、デニムとリネンのブレードを使用しており、その素材感を外見や触感に活かしています。デザインにおいては「かっこいい」をテーマにしているため、見た目にこだわりを持っています。しかし、特に素材の持ち味である柔らかさが際立っており、使いやすさも考慮されています。サイズは高さ18cm、幅24.5cmで、個々のアイテムに見事にフィットします。

また、スケールクラフトは「POUCH」の次に「WALLET」の開発にも取り組んでおり、こちらは7月に発表予定です。これにより、シリーズとしての魅力はさらに広がることでしょう。

今回の「POUCH」には、ブレードをシート状に縫製するのに約30〜32mのブレードを使用しており、技術的な挑戦が続いています。若い優秀なスタッフを迎え入れたスケールクラフトは、これまで培ってきたOEM技術を活かし、より高いレベルの縫製技術を伝えることに挑戦しています。

[SEN]という言葉には、繊維や選択、尖端、繊細さ、新鮮さなどの意味が込められ、日本製の魅力を感じさせる要素が詰まっています。これにより、スケールクラフトは単なる商品提供ではなく、ものづくりの楽しさやこだわりを消費者に伝えることを目指しています。

スケールクラフトは、少人数で運営されており、自社内での生産を重視しています。そのため、にこだわった品質を追求しており、各回の生産数は限られていますが、常に「ScaleCraftらしさ」を大切に創り続けています。特に、「変態的拘り」という言葉は、お客様からの高い評価として、同社にとって大切な信条となっています。

総じて、スケールクラフトの新シリーズは、ただの小物ではなく、デザイン性や使いやすさ、そして作り手の情熱が込められた製品です。これからの展開にも期待が高まります。

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