ツアー・オブ・ジャパン
2013-04-16 17:53:57

国内最大規模の自転車レース「ツアー・オブ・ジャパン」出場チーム発表!

第16回ツアー・オブ・ジャパン出場チーム決定



自転車を愛する人々にとって特別なイベントである「ツアー・オブ・ジャパン」が、今年も開催される。今回で第16回目となるこの大会は、1982年から1995年まで行われた「国際サイクルロードレース」を引き継ぎ、国内最大規模の自転車レースとして知られています。1996年にUCIに公認され、名称が変更されたのがこの「ツアー・オブ・ジャパン」です。

2023年は特に期待されており、UCIからのグレードアップも承認され、クラスが2.1に引き上げられる。これにより、プロチームも参加可能になるため、より高いレベルでの競技が期待される。また、日本国内で行われる唯一のステージレースとして、日本版「ツール・ド・フランス」とも称される存在です。

出場チームとレース概要


今年の大会には、全16チームが参加予定で、7つの海外チームと9つの国内チームが名を連ねます。海外チームには、イタリアの「ランプレ・メリダ」や「ヴィーニ・ファンティーニ・セッレ・イタリア」、オーストラリアの「ヒューオン・サーモン・ジェネシス」などが含まれています。国内チームには「愛三工業レーシングチーム」、「シマノレーシングチーム」、「チームNIPPO・デローザ」などの強豪が参加し、熾烈な戦いが繰り広げられます。

開催日程は、5月19日から26日までの8日間で、多様なコース設定が魅力です。初日は大阪府堺市で2.65kmの個人タイムトライアルが行われ、続いて岐阜県美濃市や長野県飯田市、静岡県の富士山周辺、そして東京都内のレースと続きます。最終日には東京都内で締めくくり、総走行距離は581.85kmに及ぶ壮大なスケールです。

各賞の魅力


この大会では、個々の選手が争う多様な賞も魅力の一つです。例えば、個人総合時間賞、ポイント賞、山岳賞、新人賞など多岐にわたるジャージが用意されています。特に、個人総合時間賞を受賞した選手には、グリーンジャージが授与され、最終ステージでそのジャージ姿を見ることができる選手に期待が高まります。

日本国内でのロードレースの格を一段と高めるこの大会で、選手たちがどのように奮闘し、勝利を目指すのか、非常に楽しみです。特に、各チームの監督や選手たちのコメントから感じられる熱意が、今大会への期待を一層膨らませていることは間違いありません。選手たちのパフォーマンスを見逃さず、壮大な自転車ロードレースの幕開けを共に楽しみましょう!

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一般財団法人日本自転車普及協会
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電話番号
03-3585-7578

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