日本農業新聞ニュースアプリの登場
日本農業新聞が、令和6年10月1日(火)に新しいニュースアプリをリリースしました。本アプリは、特に農業従事者や関心のある方々にとって、情報をスムーズに取得できる利便性を追求しています。これまでの土地や慣習から解放され、いつでもどこでも最新の農業関連情報を簡単に手に入れることが可能になります。
アプリの特徴
リリースされた「日本農業新聞ニュースアプリ」の最大の特長は、見やすく、操作が快適であることです。App StoreやGoogle Playから誰でも簡単にダウンロードでき、使いたい情報にすばやくアクセスできます。電子版の有料会員であれば、特別な追加料金が不要で、すべてのコンテンツにアクセスできます。ログインの際、毎回IDとパスワードを入力する必要がなく、便利な利用体験が無障壁で実現しています。
さらに、アプリのトップには最新の記事が大きく掲載され、特に注目すべき「きょうの紙面」カテゴリでは重要な記事が一目でわかります。速報ニュースに関しては、プッシュ通知を利用することでリアルタイムで受け取ることができ、大変便利です。アプリ内では、ブラウザ版と同様に紙面ビューアーやnetアグリ市況への直接アクセスも可能で、欲しい情報をすぐに探し出すことができます。
カスタマイズ機能
このアプリは使いやすさだけでなく、あなたの好みに合わせたカスタマイズ機能も備えています。記事カテゴリの並び替えや絞り込みができ、個々のユーザーの使用スタイルに応じて最適な情報が得られます。これにより、農業に関する興味のある分野に特化した情報収集が可能になります。
日本農業新聞の公式ウェブサイトには、アプリの詳細な説明が掲載されており、使い方や特典について学ぶことができます(
公式ページ)。
日本農業新聞の歴史
日本農業新聞は、1928年に創刊された「市況通報」を起源とする、国内で唯一の日刊農業専門紙として、90年以上の歴史を持っています。現在の販売部数は28万部を超え、農業関連メディアのトップとしての地位を確立しています。主力媒体である日本農業新聞以外にも、120万件以上の過去記事が閲覧できる「日本農業新聞データベース」、農畜産物の価格を表示する「netアグリ市況」、農産物直売所の情報を提供する「フレ・マルシェ」など、様々なメディアに展開しています。
日本農業新聞は、食と農に関する総合情報メディアとして、多メディア展開を推進し、国内の農業を支える重要な存在であり続けています。アプリを通じて、農業に携わるすべての方々に有益な情報を提供し、今後もその役割を果たしていくことでしょう。