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Promise Technologyが新しいVess NVRアプライアンスを発表

2016年のSecurity Showで、Promise Technologyは新しいVess NVRアプライアンスのラインナップを紹介しました。特に注目されるのは、「Vess A2330」と「Vess A3340」といったモデルで、これらはそれぞれ異なる規模の監視プロジェクトに特化しています。

Vess A2330とA3340の特長

Vess A2330

Vess A2330は、小規模な監視プロジェクトに最適で、40台以下のIPカメラを接続可能な設計です。お手頃なコストで信頼性の高い映像監視ソリューションとして多くのニーズに応えています。特に、2Uのラックマウントサイズでありながら、効率的な運用が実現可能です。

Vess A3340

Vess A3340は、中規模のビデオ監視にフォーカスをあてており、最大80台のIPカメラに対応します。8基のHDDスロットを装備し、強化された処理能力と保存容量を提供。運用しやすさと長期的なデータ保存のニーズに応えるよう設計されています。そして、同じモデルにPoE（Power over Ethernet）スイッチを搭載した「Vess A3340 PoE」もラインナップとして加えられています。これにより、カメラの設置や電源供給が簡単になります。

新技術による革新

これらの新製品には、Promiseの独自技術である「SmartBoost」が搭載されており、ビデオ監視環境に最適なパフォーマンスを実現します。SmartBoostは、電源やHDDに異常が生じるとサポートに通知し、迅速な障害対応を可能にします。これにより、セキュリティの専門家たちが求める長期的な録画保存や高解像度カメラによる監視への対応が強化されるのです。

展示情報と販売時期

これらの新製品は、東京ビッグサイトで開催されるSecurity Show 2016（3月8日から11日）のPromiseブース（ブース番号SS3322）にて展示されます。また、製品の販売は、Vess A2330が4月、Vess A3340が5月、Vess A3340 PoEが7月から全世界の販売店を通じて開始される予定です。

Promise Technologyについて

PROMISE Technologyは25年以上にわたりストレージ業界でのリーダーとしての地位を築いてきました。SAN、NAS、統合ストレージプラットフォームに加え、ビデオ監視用のストレージソリューション分野でも高い評価を得ています。顧客のニーズに細やかに応えるため、ダイナミックなソフトウェアベースのストレージソリューションを提供し、ITストレージやリッチメディアストレージ也、クラウドソリューションにも力を入れています。

PROMISEの最新技術情報や製品詳細は、公式ウェブサイトwww.promise.comにて随時更新されており、LinkedInでのフォローも推奨されています。エキスパートのサポート体制で、顧客の満足度向上に取り組むPROMISE Technology。今後の展開が非常に楽しみです。

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