長崎名物スイーツの新たな楽しみ方
長崎県の佐世保市に本社を構える株式会社九十九島グループは、2024年12月15日(日)から新商品「九十九島せんぺいアソート」を販売します。このアソートパッケージには、70年の歴史を誇る長崎銘菓「九十九島せんぺい」と、2023年秋に新登場した「九十九島せんぺいフィナンシェ」が含まれています。これまで愛され続けてきたスタンダードな味わいと、革新を感じる新作スイーツを一度に味わえる贅沢なパッケージです。
伝説の銘菓と新しい味わい
「九十九島せんぺい」は1951年に誕生以来、長崎の人々に親しまれてきたお菓子で、独特な六角形の形状は縁起物の海亀の甲羅を模したものです。パリッとした食感に香ばしいピーナッツがちりばめられ、素朴ながらも飽きの来ない味わいが特徴です。今回発売されるアソートパッケージには、九十九島せんぺい15枚と、香ばしさを生かした「九十九島せんぺいフィナンシェ」が8個入っています。
フィナンシェは、九十九島せんぺいを粉状にした生地に千葉県八街産のピーナッツを練り込んだ新しいスタイルのスイーツです。そのため、九十九島せんぺい特有の風味を楽しみながら、しっとりとした食感も堪能することができます。新作スイーツとして、特にブランドファンから好評を得ており、これからの季節にぴったりの贈り物やおやつとして、多くの人に試していただきたい一品です。
商品に込められた想い
九十九島グループは、伝統を守りながらも新たな挑戦を続ける姿勢を持っています。ともに楽しむことで、広がる味わいの幅を感じさせてくれるこのアソートは、今までの長崎銘菓の魅力を再発見し、新しい経験を提供してくれることでしょう。
「九十九島せんぺいアソート」の販売価格は3,240円(税込)。購入は松浦店にて可能ですが、今後の販路拡大も見込まれているため、興味のある方はぜひ公式サイトやSNSをチェックしてください。季節の変わり目にぴったりなこのスイーツで、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
情報収集と店舗について
また、九十九島本舗の松浦店は長崎県佐世保市にあり、営業時間は9時30分から18時まで、定休日は元日となっています。愛すべき長崎の伝統文化を感じながら、美味しいスイーツを手に取ってみてはいかがでしょうか。
公式サイトやインスタグラムにも新商品に関する情報が更新されていますので、ぜひ訪れてみてください。新しいスイーツの可能性を一緒に楽しみましょう!