600日の藍染
2026-03-16 10:26:57

600日をかけた藍染セットアップの挑戦と阿漕な価値観

伝統工芸の「藍」が現代ファッションの主役に



奈良県奈良市を拠点とするブランド「INDIGO CLASSIC」は、藍染の伝統技術を守りながら、現代ファッションとして新たな可能性を探るプロジェクトを開始しました。藍染が絶滅危惧種と言われる中、彼らは自社農園での「土作り」からこだわり抜いた服作りに挑んでいます。実に600日という長い時間をかけ、天然素材を使用したコーデュロイ生地のセットアップ「CLAUDE(クロード)」がクラウドファンディングサイト「Makuake」で3月15日に先行販売されます。

藍の未来を守る挑戦



現在、天然藍染の流通量はわずか0.01%にまで減少しています。この背景には、原料である「蒅(すくも)」の入手難やアパレル製品の国内縫製比率の低下が影響しています。INDIGO CLASSICはこの厳しい状況を打破するため、藍の栽培から染色、さらにはデザインや縫製までをすべて国内で行う「完全一気通貫体制」を確立しました。サステナブルな方法で、日本の伝統的な藍色を現代でも楽しめる形で提供していくという目標を掲げています。

10年後も付き合える服



今回のセットアップは、600日をかけた独自のプロセスを反映しています。服の完成度は「7割」で、残りの「3割」は使用者が日々の生活の中で体に馴染ませ、色合いや風合いを変化させていくことによって完成します。このプロセスは単なる劣化ではなく、持ち主の経験と共に進化していくものと位置付けられています。古びるのではなく、「自分だけの肖像」として生まれ変わるのです。

独自の製法とサステナビリティ



INDIGO CLASSICは、服を作るためにまず4,500平米の畑を耕し、種をまくところから始めます。その後、化学物質を使わずに江戸時代の技法を使用して染色。自然な色合いと色移りのしにくさ、肌への優しさが実現されています。染料として使った藍は再度畑に戻るため、循環型のものづくりがなされています。

適正価格と品質



さらに、同ブランドは中間マージンを排除し、岐阜県の縫製工場と直接連携することで、百貨店では16万円を超える品質を9万円台という適正価格で提供します。顧客にとって手が届く範囲で、高品質の伝統工芸品を手に入れることが可能になります。

代表の思い



INDIGO CLASSICの代表である小田大空氏は、「藍色は今のファッションシーンで最高にリアルで格好いい色だ」と語ります。彼は、藍が過去の伝統を超えて今でも重要な存在であると信じています。このプロジェクトが、次世代に美しい色をつなぐ助けになることを願っています。

プロジェクトの詳細



「一色のために600日」というタイトルのこのプロジェクトは、3月15日から4月29日まで公開され、Makuakeで限定価格で販売されます。価格はセットアップが約140,250円、ジャケットが約84,150円、スラックスが約56,100円(税込)です。

公式のURLはこちらです。

日本の美しい伝統を次の世代に残すための「INDIGO CLASSIC」の挑戦を、ぜひ応援してください。


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会社情報

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INDIGO CLASSIC
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