エーピーシーズとmanebiが新たな時代の派遣業界を切り開く
株式会社エーピーシーズと株式会社manebiは、スマートフォンアプリ『apseedsポータル』と派遣業界特化型のeラーニングサービス『派遣のミカタ』のシングルサインオン(SSO)連携を開始しました。この連携により、派遣業界における教育訓練の効率化と、派遣スタッフのスキルアップを強力にサポートすることが期待されています。
背景と目的
派遣業界では、スタッフへの教育や法定研修が必要不可欠であり、その実施は厳しく求められています。しかし、人材の流動性が高いこの業界では、新しいスタッフが入るたびに個別の学習用アカウントを作成し、その情報を案内する手間が大きな負担になっていました。さらに、派遣スタッフ自身も異なるサービスのログイン情報を管理する必要があり、しばしばログインに苦労するという声が上がっていました。
この新しい連携は、これらのアナログな管理コストの軽減を目指し、スタッフがより主体的にスキルを身につけることを可能にします。
シングルサインオン(SSO)とは
シングルサインオン(SSO)は、1つのIDとパスワードで複数のクラウドサービスや業務アプリケーションにアクセスできる仕組みです。これにより、従来必要だった各サービスごとのログイン情報の管理が不要となり、効率的な利用が実現されます。今回の連携に使用される「SAML 2.0」は、安全に認証情報を交換するための標準プロトコルで、多くの企業での導入実績があります。
連携による3つの実現
今回のシングルサインオン(SSO)による連携により、以下の3つの利点がもたらされます。
1.
アカウント案内工数の削減
企業は新たに派遣スタッフに対して『派遣のミカタ』のログイン情報を個別に提供する必要がなくなります。『apseedsポータル』から直接アクセスできるため、教育コストの大幅な削減が期待されます。
2.
スムーズな学習開始のサポート
スタッフは普段使い慣れた『apseedsポータル』から簡単に学習を始めることができ、情報の紛失やパスワードの忘れによる受講の中断を防ぎます。学びたいときにすぐに学習を開始できる環境を整えました。
3.
受講率の向上
新しいツールの導入時に生じやすい「ログイン方法が不明」といった問題を解消し、スタッフのスキルアップや法定研修の実施を支援します。
代表者のコメント
株式会社エーピーシーズの社長執行役員、大谷伸之氏は、「このシステム連携により、派遣スタッフが手軽にスキルアップに励むことができる環境が整いました。派遣業界の定着やリスキリングという課題に対し、双方のノウハウを融合させ、新たな価値を提供したい」と述べています。
一方、manebiのCEO田島智也氏は「派遣スタッフが自発的に学べる社会を目指し、今回の連携が大きな一歩となる」と期待を寄せています。
これからの展望
『apseedsポータル』は派遣・アルバイト・パートスタッフの情報管理をスマートに行う業務用アプリであり、これまでの煩雑な手続きや周知の手間を大幅に削減します。一方、『派遣のミカタ』は1,600社以上での導入実績があるeラーニング研修サービスで、法令遵守と事務作業の軽減を実現。当連携によって派遣業界全体の発展に貢献することが期待されています。
最後に
今後もエーピーシーズとmanebiは、技術革新を通じてスタッフがより良い教育訓練を受けられる環境を提供し続けるとともに、派遣業界のさらなる発展を促進していきます。