「FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト」は、女性誌「FRaU」が、子どもたちの未来を応援するために開催しているコンテストです。2018年から「FRaU」は、1冊まるごとSDGs特集を制作するなど、教育に関する記事を数多く掲載してきました。
このコンテストは、子どもたちが自分の発想を自由に表現できる場を提供することを目的としています。2022年からスタートし、今年で3回目の開催となります。
今年のテーマは「私たちが2030年に創造したい世界」。小学校低学年、小学校高学年、中学生、高校生の4部門で、絵やポスター、作文、動画など、自由な形式で応募することができます。
審査員には、生物学者の福岡伸一さん、お笑い芸人の小島よしおさん、俳優・タレントの長濱ねるさん、フリーアナウンサーの青木裕子さん、起業家の前田智大さん、趙慶佑さん、株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役の島田由香さん、株式会社ルミエプラス代表取締役/サロンドヴィエルジュ主宰の島田エミルさんなど、多様な分野で活躍する9名が名を連ねます。
そして、2024年から新たに審査員に加わったのが、ファイティングイーグルス名古屋所属のプロバスケットボール選手・内尾聡理さんです。内尾さんは、福岡第一高校でバスケットボール日本代表の河村勇輝選手と全国大会2連覇を達成した現役アスリートです。
内尾さんは、自身もひとり親家庭で育った経験から、「環境は違えど、機会が平等に広がる世界を望んでいます。今回、子どもたちと世界の未来について考える『FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト』の審査員として、子どもたちの才能と無限に広がる可能性を開花させるプロジェクトに携われる機会をいただけたこと、とても嬉しく思います。」とコメントしています。
応募期間は2024年8月1日から9月10日までです。子どもたちの「自由な発想」を応援する、このコンテストにぜひご参加ください。
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