MUFGが工芸展で協賛
2024-10-11 22:39:22

MUFG、LVMHメティエダールのパリ特別展に協賛し日本の工芸を発信

MUFG、LVMHメティエダールの特別展に協賛



三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、2024年10月17日から20日にかけてパリで開催される「LVMHメティエダール」の特別展に協賛することが発表されました。この特別展は、LVMH(モエ ヘネシー・ルイヴィトン)の新たなショールームオープンを記念して行われ、日本の伝統工芸をテーマにした“Métiers d'Art du Japon ~ 日本の芸術的な職人技”を中心に展開されます。

MUFGは、2023年にスタートした「MUFG工芸プロジェクト」を通じて、年々変化する時代における日本の工芸文化の継承と発信に力を注いでいます。このプロジェクトの一環として、従来の工芸技術と近代的なデザインの融合を試み、持続可能な未来を見据えた工芸の魅力を紹介しています。

この特別展では、MUFGの工芸プロジェクトが展示協力した作品が披露されます。具体的には、開化堂の「茶筒」と「リメイク缶」、そして中川周士の「WAVE 五角」という美しい工芸品が展示される予定です。開化堂の茶筒は、二重構造による気密性が特長で、長く使うほどに味わい深い色合いに変化します。一方、リメイク缶は再利用をテーマにした作品で、単なる廃棄物を新たな形で蘇らせる試みに注目が集まっています。

中川周士の「WAVE 五角」シリーズは、美しい曲線を描くデザインが特徴で、職人技術による独自の形状が魅力です。希少な高野槙を使用したこの作品は、軽く水に強い特性を持つことから、実用性も兼ね備えています。

特別展に際して、MUFGは「世界が進むチカラになる」をパーパスに掲げ、日本の工芸やものづくりの価値をより多くの人々に伝えていく方針です。伝統工芸を守ることは未来の文化の発展に繋がると考え、次世代への継承に努める姿勢があらわれています。

この特別展の詳細は次の通りです。
  • - 会期: 2024年10月17日(木)~20日(日)
  • - 会場: LVMH メティエ ダール ショールーム「La Main (The Hand)」
  • - 住所: 69 Rue Réaumur, Paris 75002
  • - 開館時間: 11:00 – 17:00(入場無料)

特別協力には日本航空やTUFG、その他関係機関が名を連ね、工芸品の魅力を多角的にアプローチします。MUFGの強い意志と多様な取り組みが、世界に向けて日本の文化を発信するきっかけとなることが期待されています。

日本の工芸品が持つ独自の美しさや精神性を体感できるこの機会に、多くの人々が足を運び、日本の伝統文化の深さに触れられることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
住所
東京都千代田区丸の内2-7-1
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: MUFG 日本の工芸 LVMHメティエダール

Wiki3: MUFG 日本の工芸 LVMHメティエダール

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。