神戸市で体感する関西初の常設型3Dプロジェクションマッピング参加しよう

神戸イルミナージュ2013-2014: 夢のイルミネーションがやってくる！

神戸市北区に位置する「神戸市立フルーツ・フラワーパーク」で、2013年11月1日から2014年2月2日までの94日間にわたり「神戸イルミナージュ2013-2014」が開催されます。このイベントは、開園20周年を祝う特別な企画であり、今年の目玉は関西初となる常設型の3Dプロジェクションマッピングです。

開催の背景と目的

「神戸イルミナージュ」は、主催である社団法人日本イルミネーション協会によって企画されています。開園20周年に際して、このイルミネーションイベントでは、神戸市内の全公立小学校の児童、約77,500人を無料招待するという大胆な取り組みが行われます。これにより、地域の子どもたちに幻想的な体験を提供し、イルミネーションの魅力を感じてもらうことを目的としています。

3Dプロジェクションマッピングの魅力

今回のイルミナージュでは、エミー賞受賞歴を持つ映像作家、ジャック・ハティング氏がフラパのために特別に制作した3Dプロジェクションマッピングが上映されます。毎日6回、中央広場からホテルフルーツ・フラワーの壁面に映し出されるその映像は、5分間の夢の空間を提供してくれます。高さ20メートル、幅35メートルの大画面に映し出される作品は、訪れる人々を魅了することでしょう。

圧巻のイルミネーション

さらに、400万球を超えるLEDを使用したイルミネーションも見逃せません。一面に広がる光の世界は、夜空に浮かぶ星々のように美しく、訪れる人々に感動を与えます。点灯時間は17時30分から21時30分までと長く、不明点がある場合は、主催者に連絡することで詳しい情報を得られるでしょう。

料金とアクセス

神戸イルミナージュへの入場料金は、大人が1,000円、中学生以上が500円、3歳未満は無料です。この価格で、アクセス可能な範囲でこのような壮大なイルミネーションを楽しめることは、地域の住民や観光客にとって大きな魅力です。

過去の開催実績

過去の開催では、2011年度には154,420人、2012年度には169,002人の観覧者数を記録しており、年々その人気が増していることがうかがえます。特に今年は、テーマや内容がスケールアップしているとのことで、多くの人々が待ち焦がれているイベントとなりそうです。

まとめ

神戸イルミナージュ2013-2014は、幻想的なイルミネーションとともに、関西初の常設型3Dプロジェクションマッピングを楽しめる貴重な機会です。特に、小学生の無料招待は地域への大きな恩恵となり、子どもたちに夢を与える素晴らしい企画です。

この冬、神戸の夜を光で彩るイルミナージュをぜひ体験しに来てください！