KRAFTONとEF Gamesの新たな協力関係
オンラインゲーム企業KRAFTONは、スペインの新興ゲーム開発会社EF Gamesとのパブリッシングパートナーシップを締結したことを発表しました。この提携により、KRAFTONはEF Gamesが手がける車両アクションゲーム『Rivals Hover League』のパブリッシングを担当します。今回のビジネス契約は、曲がりなりにも1年前、KRAFTONがEF Gamesに対する投資計画を発表したことから生まれました。
EF Gamesは、2024年1月にJoaquín RuipérezとGonzalo Ruipérez兄弟によって設立されました。彼らはスペインのマドリードを拠点に、独特のゲーム体験を提供することを目指しています。KRAFTONは、高い技術力を持つチームと協力し、EF Gamesのゲームを全世界に届ける役割を果たしています。具体的には、『Rivals Hover League』のパブリッシング、マーケティング、そしてライブサービスの運営など、幅広いサポートを行います。
『Rivals Hover League』の魅力
『Rivals Hover League』は、プレイヤーが高速移動可能なホバー車両を操縦し、太陽系のさまざまな競技場で競い合う車両戦闘アクションゲームです。このゲームは、基本的な操作が簡単でありながら、ホバリングシステムやブースターシステムを駆使することで、プレイヤーはより深い戦略的なプレイを楽しむことができます。特に、素早い方向転換や回避操作が求められるため、技術的な熟練度が試されるでしょう。
多様なホバービークルの登場
『Rivals Hover League』では、プレイヤーが選べる多様なホバービークルが登場します。各車両は独自の特性と能力を持っており、一部はスピードに特化した機動性に優れたもの、また一部はチームメイトを保護するための戦術的サポートが可能です。プレイヤーは、自分の好みや戦略に応じて車両を選び、ゲームの中で有利な立ち回りを考えることが求められます。
公式トレーラーとプレリリース情報
KRAFTONは3月20日に開催されたオンラインゲームショー「Future Games Show」において、『Rivals Hover League』の公式トレーラーを公開しました。この映像では、ゲームの進行やビジュアルが詳しく紹介されており、多くのプレイヤーの期待を呼んでいます。現在、Steamページではウィッシュリストの登録が可能で、今後のリリース情報にも注目です。
現時点では日本語のサポートは提供されていないため、今後の対応に期待が寄せられています。
KRAFTON, Inc.について
KRAFTON, Inc.は、韓国に本社を持つゲーム企業であり、ユニークかつ楽しめるゲーム体験を提供することに取り組んでいます。2007年の設立以来、「PUBG STUDIOS」や「Striking Distance Studios」など、数多くの優れた開発スタジオが在籍しており、革新を追求しています。現在も『PUBG: BATTLEGROUNDS』や『The Callisto Protocol』をはじめとする一流のゲームコンテンツを運営しており、グローバルなゲーム市場に挑戦し続けています。詳細は公式サイトを参照してください:
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