叡啓大学のPitch Jamとは?
叡啓大学で2025年4月18日、初めてのPitch Jamが開催され、学生と協議会の企業がそれぞれのプロジェクトを発表しました。このイベントは、参加者が気軽に自己のアイデアを共有し、フィードバックを受けることを目的としています。特に、社外での発表経験の少ない学生にとって、貴重な成長の場となりました。
目的とプログラム
Pitch Jamの概要は、学生と実践教育プラットフォーム協議会員企業が自己のプロジェクトを発表し、相互に情報を交換することです。準備に時間をかける必要がなく、発表のハードルを下げることで、より多くの人が参加しやすくしています。プログラムは、17時30分から始まり、約1時間半の間で4名の学生がそれぞれ最大15分の発表を行い、フィードバックタイムを持ちました。
- - 青木一真さん(3年生)の発表では、彼が立ち上げた株式会社エンネのビジネスモデルが紹介され、Webサイト制作サービス「いーね!」についての課題解決策が説明されました。
- - 森本紗也さん(2年生)は、広島を代表するメンズアイドルグループを作り上げるプロジェクトについて詳しく述べ、新たな地域文化の創出を目指しています。
- - 久保允治さん(2年生)は、日本一の刀鍛冶の息子として、家業を支えながら日本刀の価値を再定義する「日本刀プロジェクト」を立ち上げ、その魅力と課題を共有しました。
- - 山本芽依さん(3年生)は、起業を目指す若者向けにキャリア支援アプリ「CARY」の開発について述べ、自身の夢を実現する手助けをする取り組みについて話しました。
フィードバックの重要性
イベントの後、参加者からは「叡啓生が真剣に取り組んでいる様子に感動した」という声が多く寄せられました。また、各プロジェクトに対する具体的なアドバイスや改善提案が交わされ、発表者にとっても次なるステップへのヒントとなりました。参加企業との交流が盛況であったことも、このイベントの成功を物語っています。
次回のPitch Jamと今後の展望
次回のPitch Jamは、2025年7月18日(金)に再度開催される予定です。学生だけでなく、企業の方からのプロジェクト発表も歓迎されており、さらなる多様なアイデアの交交流が期待されます。また、叡啓大学では今後も産学官連携を進めるイベントが計画されています。実践教育プラットフォーム協議会のメンバーへの情報も随時更新されるため、ぜひ参加を検討してみてください。
詳細については、こちらの
叡啓大学のウェブサイトをご覧ください。