海苔弁専門店『海苔弁いちのや靖国通り本店』がフランチャイズ展開を開始

海苔弁専門店が新たな一歩を踏み出す

2020年7月に東京靖国神社前で最初の店舗をオープンした『海苔弁いちのや靖国通り本店』が、ついにフランチャイズ展開に乗り出しました。株式会社本塁打と名学館ホールディングスとの提携により、海苔弁の魅力を全国に広める新たなステージが始まります。

フランチャイズ契約の意義

このフランチャイズ契約の締結は、ただの業務提携にとどまらず、両社が持つそれぞれの専門性を生かし、地域に根ざした店舗運営を行うことで、より多くの人々に「海苔弁」を提供しようという強い意志の表れです。特にコロナ禍での厳しい環境下において、本物の食材を使用した「海苔弁」で健康や元気を提供することを目指しています。

日本文化の発信

本塁打の代表者、風間塁氏は、「海苔弁を日本の代表選手として世界に届けたい」という強い意志を持っています。海苔弁は日本独自の食文化であり、その魅力を海外に発信することで、食の国際交流を図ります。これまでのスポーツ、音楽、テクノロジーに続き、今回は海苔弁がその舞台に立つのです。

「海苔弁いちのや靖国通り本店」の特徴

海苔弁いちのやの特徴は、全ての食材にこだわる姿勢です。各店舗で提供する海苔弁は、材料一つ一つが主役となるよう丁寧に作られています。手にとった時のずっしりとした感触、フタを開けた瞬間に広がる豊かな風景、そして箸をすすめるたびに感じる驚きと笑顔。これらが『海苔弁いちのや』の魅力です。

フランチャイズによる拡大計画

現在、海苔弁いちのやは新宿甲州街道や新橋烏森などにも店舗を展開中です。今後はフランチャイズモデルを活用し、全国に約60店舗を展開する計画を進めています。高齢化や核家族化、女性の社会進出に伴い、今や持ち帰りや宅配需要も高まっています。特に、自宅や職場、学校で利用される贅沢な食事としての「海苔弁」が注目を集めています。

地域を元気にする食文化

「海苔弁いちのや」の目的は、ただ美味しい海苔弁を提供するだけでなく、地域全体を元気にすることにあります。疲れた日常の中で、ほんの少しの贅沢を感じることができる食事をお届けし、「元気の源」である食文化を通じて、お客様に笑顔を届けます。これからも海苔弁いちのやは、全国でのさらなる展開を通じて、多くの人々に「海苔弁」の楽しさを提供し続けることでしょう。