新しい家族葬ホール『秦野ファミリーホール』が開業
2025年6月20日、神奈川県秦野市に新しい家族葬ホール『秦野ファミリーホール』がオープンします。この施設は、冠婚葬祭を手掛ける株式会社サン・ライフホールディングによって運営され、同社にとって44店舗目、秦野市内では2店舗目のホールとなります。
コンセプトと設計
『秦野ファミリーホール』は、日々高まる家族葬やお別れ式のニーズに応えるため、1日1家族貸切という形態を採用しています。これは、親しい人々だけで故人を見送る特別な想いを尊重した設計であり、親密で温かい式を実現します。
内装には、地域の自然を感じさせるボタニカルなデザインが採用されており、植物柄の壁紙や天井には秦野産の木材を使用。また、来場者がほっと一息つけるベンチにも地元の木材が使われており、小さなディテールに至るまで温もりが感じられます。地域の個性を生かしたオンリーワンな斎場として、多くの人に親しまれることでしょう。
設備とサービス
この家族葬ホールの最大の特徴は熟慮された設備にあります。式場は20名ほどが着席できるコンパクトな作りでありながら、バリアフリートイレやご家族用の待機スペースも完備されています。特にメモリアルコーナーでは、故人にまつわる写真や愛用品などを自由に展示することができ、故人の生きざまをオリジナルな形で皆でシェアできます。
故人をお預かりする安置室は完全個室で、プライバシーが保たれています。家族が故人と寄り添うことで、日常的な雰囲気の中でお別れの時間を過ごすことができるよう配慮されています。生前のようにベッドでお休みいただくことで、穏やかな気持ちで最後の時を共にできるのです。
アクセスとお問い合わせ
『秦野ファミリーホール』は、小田急線「秦野」駅からタクシーで約5分の位置にあり、アクセスも便利です。駐車場も12台分完備されているため、車での来場も安心です。
具体的な施設の場所は、神奈川県秦野市曽屋1337−1にあります。また、ホールの詳細に関するお問い合わせは、0463-82-3630までご連絡ください。
株式会社サン・ライフホールディングについて
同社は、1933年に創業し、2018年に法人化され、現在の法人名に改称しました。神奈川県平塚市に本社を構え、地域に根ざしたサービスを通じて、多くの人々に信頼される葬儀事業を展開しています。
今後も、地域に密着した家族葬の選択肢を提供し続ける『秦野ファミリーホール』の展開に期待が寄せられています。