コクヨ株式会社は、2025年7月25日から27日の3日間に渡り、中国の4つの都市で「KOKUYO HAKU 2025」を開催することを発表しました。このイベントは、昨年も開催された成功を受け、上海、成都に加え、新たに大連と深圳が参加します。この文具の祭典は、最新の文房具や注目商品を体験できる貴重な機会です。
昨年の実績では、上海と成都で10,000名以上の参加者が集まり、文具への関心の高さを示しました。これを受けて、コクヨの中国法人である国誉商業(上海)有限公司は、顧客との接点をより強化し、グローバル市場への拡大を目指しています。特に、中国の文具市場では、日本の高品質なデザインや機能性が評価されており、主に中高生に非常に人気があります。
「KOKUYO HAKU」は2018年から始まったイベントで、これが6回目の開催となります。コンセプトはあくまでエンドユーザー向けで、参加者が直接文具に触れることができるように設計されています。特に今年のテーマは「OPEN CAMPUS」で、これはキャンパスが受験生に向けて開放され、学校の魅力を伝えるというアイデアからインスパイアを受けています。
会場では、キャンパスブランドの50周年を記念した展示も行われ、豊富な商品ラインナップが用意される予定です。展示内容には、ユニークなデザインのノートや文具の新作が盛りだくさんで、参加者は約1,300品目の商品を体験できます。各都市ごとに限定品の提供もあり、特に注目されているのが、限定デザインのキャンパスノートや人気クリエイターとのコラボ商品です。
今回の開催概要は以下の通りです:
- - 開催日時:2025年7月25日(金)~ 27日(日) 10:00~22:00
- - 上海会場:上海長寧来福士広場鍾楼、入場料:無料(先着予約制と一般入場時間あり)
- - 成都会場:龍湖濱江天街、中庭、入場:無料
- - 大連会場:凱徳和平広場、中庭、入場:無料
- - 深圳会場:深業上城THE STREET、入場:無料
各会場で楽しめるポイントとしては、コラボ商品や限定商品が利用できる点があります。例として、17名の日本人人気クリエイターとのコラボレーションで、懐かしさを感じさせるようなデザインの文具が揃います。また、入場者限定のノベルティやスタンプラリー企画もあり、参加者が楽しめる要素がたくさん用意されています。
コクヨは、文具の可能性を最大限に引き出すことを目指しており、「KOKUYO HAKU 2025」を通じて、ユーザーとの親密な関係を築くことに全力を注ぎます。このイベントは、文具ファンはもちろん、これから文具に興味を持ち始めた人々でも楽しむことができ、自分に合った文具に出会う素晴らしい機会となることでしょう。
実際のイベントでは具体的な体験ができるため、文具への新たな発見や、自分だけの個性を表現するためのアイテムが見つかるかもしれません。興味のある方は、ぜひお早めに予定を立てて参加してみてはいかがでしょうか?
詳細なお問い合わせは、コクヨのお客様相談室にて確認できます。今後の文具業界の発展に目が離せません。
【注意】本記事の情報は2023年10月時点のものであり、予告なく変更の可能性があります。