横浜中央卸売市場が食育出前授業&市場見学を実施!
横浜市中央卸売市場は、次世代を担う子どもたちの食への興味関心を育むため、市場のプロフェッショナルによる「出前授業」や「市場見学」を積極的に実施しています。
プロが教える!「魚食出前授業」
水産物部のプロが、水産業の現状やSDGsの観点も踏まえながら、市場の役割や流通の仕組みについてわかりやすく解説する授業です。
特徴は、授業後に行う「アウトプット型授業」。
子どもたちは学んだことをグループでまとめ、タブレットなどを活用して発表します。漁業や水産物への理解を深め、主体的に学び考える力を育むことを目指しています。
多彩な野菜や魚介に触れる!「いちば食育出前授業」
青果部・水産物部のプロが、市場から新鮮な野菜や魚介を持ち込み、実際に触れながら、生鮮食料品の知識や流通の仕組みを学びます。
子どもたちは五感を使い、食の大切さを実感できる授業です。
市場を体感!「市場見学」
普段は入ることのできない市場を、プロの案内で見学することができます。
模擬セリ体験などを通して、市場の活気や役割を体感し、食を支える人々の仕事について理解を深めます。
令和5年度の実施校
魚食出前授業(アウトプット型授業)
6月28日(金)都田西小学校(都筑区)
9月10日(火)寺尾小学校(鶴見区)
いちば食育出前授業
青果部
7月4日(木)瀬谷第二小学校(瀬谷区)
9月19日(木)中川小学校(都筑区)
水産物部
9月5日(木)浜小学校(磯子区)
10月10日(木)下和泉小学校(泉区)
1月20日(月)上郷小学校(栄区)
2月7日(金)日枝小学校(南区)
市場見学
9月17日(火)葛野小学校(泉区)
1月27日(月)寺尾小学校(鶴見区)
食への関心を育む、貴重な体験
横浜中央卸売市場の「出前授業」と「市場見学」は、子どもたちに食の大切さや市場の役割を理解させる、貴重な体験を提供しています。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
問合せ:経済局中央卸売市場本場経営支援課
TEL:045-459-3337