大阪・関西万博シグネチャーパビリオンに登場!
大阪で開催される2025年の関西万博に向けて、ミズノが手掛けた「いのちの遊び場 クラゲ館」のユニフォームが発表されました。このパビリオンは、プロデューサーの中島さち子氏とともに「いのちを高める」というテーマのもと、ユニークで多様性を表現したデザインのユニフォームを発表し、多くの関心を集めています。
クラゲ館のコンセプト
「いのちの遊び場 クラゲ館」は、生きていることを感じ、創造性を促進する場を提供しようとしています。館の名前にも使われているクラゲは、遊びや創造性における重要なバランスや揺らぎを象徴しています。この理念に基づいて、訪れるすべての人が自らの創造性を楽しむことができる場が作られています。
ユニフォームのデザイン
ユニフォームは、一つ一つ異なるクラゲ柄で仕上げられ、全てのアテンダントが個性的に着こなせるように設計されています。デザインの背後には、遊び心を反映した発想があり、着用シーンを選ばず自由にアレンジできることが特徴です。ユニフォームの各アイテムは、着る人の個性を引き立てるよう工夫されています。
ユニフォームのアイテム詳細
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チュニック: ミズノ独自の『ドライエアロフロー』素材を使用。通気性に優れ、ゆらぎを表現したデザイン。
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キャップ: クラゲのデザインが施されたもので、柔らかいつば芯材を使用し、快適さを実現。
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ハーフパンツ: 高い吸汗速乾性を持った生地を使用。
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インナー: ストレッチ性があり、心地良いフィット感を提供。
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ポンチョ: 雨天時も安心できる防水性と透湿性のある生地を採用。
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ジャケット/ボトムス: ゆったりとしたシルエットで着心地が良く、裾のサイズ調整も可能な設計。
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Tシャツ: クラゲのデザインが散りばめられ、裾のアレンジ次第で多様な着こなしが可能。
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インナー: 吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材で動きやすさを追求。
イメージモデル
このユニフォームの発表会には、2021年東京オリンピックで銀メダルを獲得した空手女子形の清水希容選手がイメージモデルとして参加。彼女の力強い姿勢が、クラゲ館の理念である創造性の表現と密接に結びついています。彼女から発信されるメッセージは、未来を切り開く力強さを象徴するものとなっています。
最後に
「いのちの遊び場 クラゲ館」のユニフォームは、ただの服ではなく、その背後にある理念やメッセージを伝える重要な役割を果たすものです。大阪・関西万博の開催が待たれる中、これらのユニフォームが新たな創造的な体験を生むことが期待されます。