2024年の7人制ラグビーシーズンが幕を閉じました。東京山九フェニックスは、全力を尽くして競技に挑みましたが、残念ながら目標としていた年間総合優勝には届かず、悔しい結果となってしまいました。このシーズン、私たちは太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの様々な大会に出場し、北九州大会では4位、続く熊谷大会で1位、鈴鹿大会では2位、そして花園大会では7位という結果を残しました。年間総合順位では3位に位置づけられ、またWomen’s College Sevensでは最終順位として7位となりました。
今回のシーズンも、多くのファンの方々の温かい応援が選手たちを支えてくださったことに感謝申し上げます。しかしながら、目指していた結果には至らず、選手・スタッフ一同、その悔しさを実感しています。私たちは各試合ごとに全力を尽くし、勝利を目指しましたが、チームとしての課題を再認識したシーズンでもありました。
今後は、この悔しさをバネにして次のシーズンに向けてさらなる向上を目指します。オフシーズンへ入り、選手たちは厳しいトレーニングを重ねており、来季には皆様に喜びと感動をお届けできるよう準備を進めています。ファンの皆様の応援は、選手たちにとって大きな励みとなりますので、引き続きの応援をお願い申し上げます。
このたびは、東京山九フェニックスを支えてくださった全ての方々に心からの感謝を申し上げます。私たちはチーム一丸となり、さらなる成長を図り、次なる大会での躍動を目指します。来るシーズンに向け、皆様と共に喜びを分かち合えるよう、一層の努力を重ねていく所存です。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
東京山九フェニックス代表 四宮洋平