オカムラ、子育て支援の最前線で厚生労働省からプラチナくるみん認定を取得

オカムラが「プラチナくるみん認定」を取得

神奈川県横浜市に本社を置く株式会社オカムラは、厚生労働省から「プラチナくるみん認定」を取得しました。この認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てと仕事の両立を支援する企業に与えられるものです。オカムラは、2022年に「くるみん認定」を取得しており、今回の認定はその取り組みの先にある更なる高い水準の結果だと言えます。

「プラチナくるみん認定」とは

「プラチナくるみん認定」は、より厳しい基準をクリアした企業に贈られる特例認定です。育児支援において優れた実績を持つ企業が、仕事と子育ての両立に向けた雇用環境を整えるための行動計画を実行し、目標を達成することでこの認定を得ることができます。オカムラは、男性従業員の育児休職や配偶者出産休暇の取得促進、女性従業員のキャリア形成支援、年次有給休暇の取得率向上に向けた施策を実施し、これらが評価されました。

ダイバーシティの推進

オカムラは、ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン方針のもと、多様な人材が活躍できる環境作りに取り組んでいます。育児や介護による時間・場所の制約を抱える従業員が、それでも目指すキャリアを実現できるよう、柔軟な働き方を推進しています。これにより、個々の能力が発揮できる環境づくりを進め、社会や文化の多様性に応じた企業文化を形成しています。

サステナビリティへの取り組み

オカムラグループは「人が活きる社会の実現」をパーパスに掲げ、多様な人々が笑顔で活き活きと働ける環境の創出を目指しています。全社的に、従業員の働きがいを追求し、その健康と安全を重視した職場づくりに努めています。具体的には、経営の重要課題を特定し、それに対する中期目標およびKPIを設定、各部署が連携して取り組みを進めています。