動物病院向けにキャッシュレス決済システムが登場！イーグルペイ社とペットコミュニケーションズ社が提携

動物病院のキャッシュレス決済が進化！

最近のキャッシュレス決済のトレンドはさまざまな業界に広がりを見せていますが、動物病院においてもその動きが加速しています。現金管理の負担を軽減し、顧客の利便性を高めるためのキャッシュレス決済の導入が求められる中、イーグルペイ株式会社とペットコミュニケーションズ株式会社の両社が業務提携し、新たな動物病院向けキャッシュレス決済システムを開発しました。

提携の内容と背景

イーグルペイが開発した「オルペイ」と、ペットコミュニケーションズ社の「アーミックス V4 アドバンス」が連携することで、動物病院での決済環境が大きく変わります。この新システムではQRコードを利用したキャッシュレス決済が可能になり、特にコロナ禍において衛生的な取引を実現することができるのです。

オルペイの特徴

「オルペイ」は、イーグルペイ株式会社の「EAGLE Payment Platform」を基にしたサービスで、多様なQRコード決済に対応しています。単独での使用が可能であるだけでなく、他のシステムともシームレスに連携できるため、柔軟性が特徴です。これにより、動物病院は従来の現金取引に加え、安全で便利な決済方法を導入できます。

アーミックス V4 アドバンスの利点

一方、ペットコミュニケーションズ社が提供する「アーミックス V4 アドバンス」は、動物病院の業務効率を大幅に向上させるためのトータルソリューションです。このシステムは、受付業務の効率化、待ち時間の短縮、さらにはダイレクトメール（DM）管理や会計処理、電子カルテのペーパーレス管理までを網羅しています。

特に、複数病院間でのデータベースの一元化により、情報が効率よく共有され、診療歴や画像管理もシンプルに行えるようになります。これによって、動物病院の顧客満足度が向上し、医療技術の質も高まることでしょう。