「KUMONすくえあ」導入店舗100店突破!書店に広がる知育空間が子どもの未来を育む
株式会社くもん出版が展開する、書店向け知育空間「KUMONすくえあ」が、導入店舗数100店を突破しました。2024年6月13日時点で、全国123店舗に設置されています。
「KUMONすくえあ」は、知育玩具、カード、ドリル、絵本などを集めたコーナーで、「見て、触れて、体験できる」をコンセプトに、お子様にとって最適な商品を見つけることができる空間として、多くの書店に導入されています。
近年、教育熱心な保護者から、「わが子に知育玩具を買いたいけど、遊んでくれるか不安」「ひらがなに触れさせたいけど、何から始めればいいのかわからない」といった声が多く寄せられていました。「KUMONすくえあ」は、そんな保護者のニーズに応えるべく誕生しました。
「KUMONすくえあ」が選ばれる理由
「KUMONすくえあ」は、書店の一部スペースを借りて、くもん出版オリジナルの装飾を施したコーナーです。知育玩具やカード、ドリル、絵本、学習ポスターなど、幅広い商品を展開しています。
特徴は、商品の陳列だけでなく、サンプルや見本の掲示、玩具を体験できる机などを設置している店舗もあることです。実際に商品に触れて試すことで、お子様の興味関心を引き出し、新たな一面を発見できる機会を提供しています。
売上増加と顧客満足度向上
「KUMONすくえあ」を設置した書店では、くもん出版商品の販売実績が軒並み増加しています。2023年4月~2024年3月の売上金額は、設置全店舗で前年比114.6%という好成績を収めています。
書店からは、「売上だけでなく、お客様の滞在時間が長くなった」「すくえあを軸にお客様の導線をつくることができた」といった喜びの声が聞かれます。
「KUMON LINK」始動!子どもの未来に繋がる学びを提案
2024年3月21日からは、新たなブランド訴求型売場「KUMON LINK」の展開もスタートしました。「子どもたちの未来にLINKしよう」をコンセプトに、児童実用書や玩具を集めたコーナーです。
「KUMON LINK」では、「ロジカルシンキング」「コミュニケーション」「プログラミング」「STEAM」など、未来社会で求められるスキルを育むための商品を、商品カテゴリの垣根を超えて集約しています。親世代が経験したことのない学びを、子どもたちに提供することを目指しています。
海外展開も本格化!
「KUMONすくえあ」は、国内だけでなく、海外にも展開を広げています。2024年からは、マレーシアの紀伊國屋書店クアラルンプール店で、「すくえあmini」の展開を開始しました。
「KUMONすくえあ」は、これからも進化を続け、子どもたちの未来を育む空間として、全国の書店に広がっていく予定です。