日本初の女性ファイナリスト！Clubhouseアクセラレータに選出された三木アリッサの挑戦

日本初のファイナリスト、三木アリッサの挑戦

和菓子ブランド「MISAKY.TOKYO」の代表である三木アリッサが、Clubhouseが主催する「Creator First Program」のファイナリストに選ばれました。彼女は日本人唯一の受賞者として注目を集めています。このプログラムは、クリエイターの支援を目的としたものであり、優れたコンテンツ制作やリスナーの増加、マネタイズ支援などが行われます。月額5000ドルという最低収入保証があるため、クリエイターたちにとって魅力的なプログラムとなっています。

Clubhouseの新しい試み

「Creator First Program」は、Clubhouseが初めて行うアクセラレータプログラムです。これまでのコミュニティの発展に寄与することを目指しており、特にYouTubeの支援プログラムを通じて成功したHIKAKIN氏の事例もあり、期待が高まっています。

三木アリッサはこのプログラムを通じて、日本の文化を海外に広めるインフルエンサーとして成長することが期待されています。彼女はすでにClubhouse内で人気ルームを築いており、英語と日本語で米国のスタートアップニュースを解説する「スタディ、スタートアップ #スタスタ」は、2万人以上の参加者を集めています。

注目のイベント

今後のスケジュールとして、ファイナリストたちは5月10日から21日まで、Clubhouse内で1時間の「pilot episode」を開催。リスナー数やプログラムの面白さを基準に審査され、最終的に20名の採択者が選ばれます。三木は5月15日または16日に、米国・日本の有名YouTuberを招待して「💥The Global Lowdown🦖/ 世界No1: YouTuberに聞く！」を開催予定です。

MISAKY.TOKYOの物語

三木の所属する「MISAKY.TOKYO」は、2019年11月にロサンゼルスで創業された和菓子D2Cブランドです。日本の職人が活躍できる場所を提供することを目指しており、これまでに数々の話題を生んできました。特に、インスタグラムで2億人のフォロワーを持つキム・カーダシアンとのコラボや、アカデミー賞の前夜祭への参加など、グローバルな展開は多くの注目を集めています。

三木自身が持つ起業家としてのビジョンや、母親への想いが彼女のビジネスに形作られています。母親のアーティストとしての苦労を見て育った彼女は、経済的にも豊かになれる世界を作りたいと願い、数々の成功を収めてきました。