プログラムの詳細
大阪府の主催による「OSAKAイノベーションデータラボ」が2025年7月に本格始動します。このプログラムは、社会課題を解決し、新たなビジネスを創出することを目的としており、特に2025年大阪・関西万博に関連したデータ活用がテーマとなっています。
参加概要
プログラムは令和7年7月7日から9月30日までの期間に渡り、メイン会場としてQUINTBRIDGE、大阪梅田会場、東京会場が設けられます。特にQUINTBRIDGEは多種多様な企業やスタートアップ、自治体、大学が共に交流するオープンイノベーション施設です。
コース内容
参加者は「ビジネスコース」と「テックコース」の2つから選択できます。ビジネスコースはデータを活用した事業計画の整理や課題解決を目指す方に最適です。一方、テックコースはAIとデータを用いた開発技術を学びたい方を対象としています。
プログラム参加のメリット
プログラム参加によるメリットは大きく、以下の3つが挙げられます。
1.
実装支援:プログラム参加を通じて専門家からの支援や評価を受けられ、アイデアの実現可能性を高めることができます。
2.
PR機会:ピッチイベントや成果発表会を通じて、自分のビジネスアイデアを広く関心ある人々に発表するチャンスがあります。これにより、認知度や信頼性が向上します。
3.
ネットワーク形成:プログラム内で異業種の参加者と交流し、新たなパートナーや補助金を獲得する機会が得られます。特に優秀な成果に対しては賞金や補助金の支給も検討されています。
利用可能なデータ
プログラムでは、社会課題の解決や新ビジネス創出のためのさまざまなデータが提供されます。例えば、2025年大阪・関西万博に関するデータや観光、交通、防災関連の重要なデータ間も集約されており、参加者はこれらを駆使して革新的なアイデアを創出していくことが期待されています。
オープニングイベント
プログラムの詳細や募集内容をより詳しく知るためには、2025年6月5日に開催予定のオープニングイベントに参加すると良いでしょう。このイベントでは、専門家による講演や業界交流を通じた多様な情報が得られます。参加登録は無料で、オンライン視聴も可能です。
兼松株式会社について
兼松は、「integration 1.0」という中期経営計画を掲げる企業で、データ取引事業での専門性を活かし、大阪府が主催するプログラムに貢献することを目指しています。プログラムを通じて、新たな民間ユースケースの創出を促進し、社会におけるデータ活用を推進します。
お問い合わせ
詳しい情報については、兼松株式会社の広報室までお問い合わせください。
電話:03-6747-5000
公式サイト:
兼松株式会社