ストリートダンスの祭典「WORLD DANCE COLOSSEUM 2025 FINAL」が渋谷と横浜で開催！

ダンスの祭典、WORLD DANCE COLOSSEUM 2025 FINAL

2025年10月18日（土）と19日（日）、渋谷および横浜で開催予定のストリートダンス世界大会「WORLD DANCE COLOSSEUM（WDC）」。日本で誕生したこの大会は、ダンスにおける国際的なバトルとして、今や世界中から多くのダンサーが集結する一大イベントです。2009年にスタートし、今年で16年を迎えるWDCは、2対2形式の競技スタイルを採用し、様々なジャンルのトレンドをキャッチし続けています。

世界の舞台を彩るトップダンサーと新たなチャレンジ

本大会には、アジアや欧州をはじめ、世界中から約1,000名のトップダンサーが参加します。彼らは「世界一」のタイトルをかけて真剣勝負を展開する予定です。世界屈指の実力者であるTHE D SoraKiは、Red Bullが主催する「Dance Your Style World Final 2022」にて、日本人として初めて世界の頂点に立ったダンサーですが、WDCでは未だタイトルを得ていません。彼の悲願の初勝利に、会場は注目が集まります。

さらに、若干19歳で「JUSTE DEBOUT 2017 WORLD FINAL」を制したMiyuも参戦。Amerikaの大手エージェンシーと契約し、その実力と存在感を世界に広げています。また、親子ペアとして登場するのは、ロックダンスの草分け的存在であるREI（74歳）と、彼の息子であり世界的ユニットHilty & BoschのメンバーであるYOUです。世代と国境を超えた彼らのパフォーマンスは、多くの観客に感動を与えることでしょう。

世界と日本をつなぐダンスカルチャー

「ダンスに国境はない」という理念を掲げているWDCは、ストリートダンスだけに留まらず、音楽やファッション、教育など複数の文化を融合させる革新的な舞台です。日本のストリートカルチャーを世界に広める“共感の場”として、年々規模が拡大しています。近年のストリートダンスの広がりは、国内外問わず高い関心を集めており、本大会はその象徴的な存在となっています。