大庭圭太郎選手、サンロッカーズ渋谷へ移籍
プロバスケットボールリーグB.LEAGUEに所属する滋賀レイクスの大庭圭太郎選手が、11月5日付けでサンロッカーズ渋谷に期限付き移籍することが発表されました。移籍期間は2026年6月30日までとのことです。
大庭圭太郎選手のプロフィール
- - 背番号: 18
- - ポジション: PG(ポイントガード)
- - 身長/体重: 173cm/75kg
- - 生年月日: 2002年12月21日
- - 出身地: 福岡県
経歴
大庭選手は如水館高から九州共立大学を経て、2023-24シーズンには茨城ロボッツに所属、2024-25シーズンから滋賀レイクスへと移籍しました。そして2025年にはサンロッカーズ渋谷へと移ることに決まりました。
コメント
大庭選手は移籍に際して、「まず最初に滋賀レイクスの中山オーナー、原社長、眞庭GM、前田HC、そして、これまで応援してくださったブースターの皆様に感謝したい」とコメントしました。彼は、「レイクスで培った経験を生かし、今シーズンの残りの試合で成長した姿を見せられるよう頑張ります。引き続き応援をお願いします!」と意気込みを語りました。
GMの見解
一方、滋賀レイクスの眞庭GMは、「大庭選手は昨シーズンの悔しさを胸に、プレシーズンから努力して成長を遂げていることが明らかです。確かに、彼にはまだコートに立つ機会が少なかったものの、これからの成長を考えると試合経験を積むことが重要です」と述べ、サンロッカーズ渋谷からのオファーを受け入れることが決定した経緯を説明しました。
今後の期待
大庭選手が移籍した先のサンロッカーズ渋谷で新たな挑戦をすることに対し、滋賀レイクスも期待を寄せています。今シーズンの最終節では滋賀のホームで対戦した際に、成長した大庭選手の姿を見られることを楽しみにしていると、眞庭GMはコメントしました。
まとめ
大庭圭太郎選手の移籍は、若手選手にとって大きな成長の機会です。滋賀レイクスの指導の下、彼がどのように進化していくか、そしてサンロッカーズ渋谷でどれだけのパフォーマンスを発揮するのか、多くのファンが注目しています。これからの彼の活躍に、期待が高まります。