英国パビリオンの最終話
2025-04-08 12:04:46

英国パビリオンPR動画「Mission To Expo」最終話が公開、万博に向けた熱気高まる!

英国パビリオンPR動画「Mission To Expo」最終話の公開



2025年に大阪・関西で開催される万博に向けて、駐日英国大使館は5日後に迫った開幕を祝うかのように、PR動画「Mission to Expo」シリーズの最終話を本日公開しました。このシリーズは昨年4月に開始され、英国パビリオンへの関心を高めることを目的に展開されています。

昨年から続くこのシリーズは、たしかにその名にふさわしく、映画『007』のようなスリリングなミッション仕立てで進行しています。物語はロンドンの政府本部から始まり、東京の駐日大使館へと続き、最終的には大阪の象徴的なスポットを訪れ、視聴者を英国パビリオンへと導いていきます。これまで2つのエピソードが公開され、多くの視聴者に注目されてきました。

最終章の内容



シリーズの最終話では、主役にジュリア・ロングボトム駐日英国大使が扮し、キャロリン・デービッドソン氏がエージェントとしてミッションを遂行します。さらに、パビリオンのマスコットキャラクター「PIX」も登場し、彼女をサポートする役割を担っています。特に注目すべきは、この動画の中で初めて公開される英国パビリオン内のビジタージャーニーの画像です。

物語のプロットは、キャロリンが司令官Jから「最後のピース」を見つけ出すミッションを託されるところから始まります。大阪の賑やかな街並みを走り抜けながら、彼女は数々の謎やヒントに挑み、最後には“ともに未来を築こう”というメッセージが込められた真の「ピース」を見つけ出します。この言葉は、万博の最大のテーマでもあります。

最終話のクライマックスでは、キャロリンと司令官Jが視聴者に強いメッセージを送り、「最後のピースはあなたである」と語りかけます。この呼びかけにより、観客はより一層参加意識を持ち、万博の会場で自らの未来への思いを共有するよう促されます。

キャロリン・デービッドソンのコメント



キャロリン・デービッドソン氏は、「この1年間、私たちの万博へのミッションは、開幕に向けた準備と、英国の重要なメッセージを強調することにありました。未来を共に築く可能性は誰にでもあります。皆さんのアイデアと共に、私たちは素晴らしいパビリオンを形成することができました」と語り、その期待の大きさを表しています。これからの万博で、より多くのアイデアが集まり、より良い未来が築かれることを期待しています。

英国パビリオンの特徴



最終話の背後には、英国パビリオンの斬新なデザインも注目です。この外観は、世界初のプログラマーであるエイダ・ラブレスの業績から着想を得たものです。彼女の業績を記念し、アルミニウムの線材で作られた構造物は、初期の計算機で使われていたパンチカードを想起させます。

また、外観は積み木を重ねたような形状になっており、小さなアイデアが重なり合って偉大な結果を生むという考え方が反映されています。パビリオン内では、日本の家族をモデルにした体験型展示が用意され、来場者が英国への興味を深めることができるよう工夫されています。このような多彩な要素が組み合わさり、訪れる人々に魅力的な体験を提供します。

動画リンク



最終話のビデオはこちらから、過去のエピソードはエピソード1エピソード2をご覧いただけます。

※ 英国パビリオンの公式ウェブサイトも要チェックです:英国パビリオン公式サイト


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