ラクサスのSDGs活動
2024-09-19 11:23:59

サスティナブルなファッションを目指すラクサス、SDGs週間に向けた取り組み

ラクサスのSDGsへの取り組み



広島市を拠点に活動するラクサス・テクノロジーズ株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けてさまざまな取り組みを展開しています。特に、ファッション産業が抱える環境問題に対し、自らのサービスを通じて積極的にアプローチを行っており、その一環として「9年間バッグ廃棄ゼロ」を達成しました。このプロジェクトは、ファストファッションによる大量生産と廃棄の問題に対処するものとして、多くの关注を集めています。

SDGs週間を迎えて



毎年9月25日を含む約1週間は「SDGs週間」として、世界中で持続可能な社会を目指すさまざまなイベントが開催されています。ラックサスは、このタイミングで自身の取り組みを広く知ってもらうことを目的とし、活動の幅を広げています。2015年の国連総会で採択されたSDGsは、我々が今後進めるべき課題を示しており、「つくる責任・つかう責任」という目標に貢献することが求められています。

バッグ廃棄ゼロを実現



ラクサスが掲げる「廃棄ゼロプロジェクト」は、サービス開始の2015年2月以来、85万回以上のバッグ貸し出しを経て、廃棄されたバッグは一つもありません。この成功の背景には、リペア技術者による専門的なメンテナンスが存在し、また、利用者と協力し合うことでバッグを永く大切に使ってもらう文化を構築しています。利用者には、例えば液体や化粧品をバッグに直接入れないといったルールを守ってもらい、協力の上で成り立っています。このことにより、バッグが美しく保たれ、必要以上の廃棄を無くすことに繋がっています。

日常生活への気づき



ラクサスの取り組みは、ファッションを楽しむだけでなく、日常生活でも役立つ知識を広めています。例えば、日焼け止めやハンドクリームには注意が必要で、これらがバッグに付着すると色が落ちたり、見た目を損ねたりします。利用者は、これらのアイテムを扱う際に工夫や対策を講じるようになり、みんなで「廃棄ゼロ」を目指す意識が醸成されます。

リユース配送箱の導入



2021年には、環境負荷を軽減するために「エシカルボックス」と呼ばれるリユース配送箱を導入し、多くのお客様から支持されています。約9割のお客様がこの取り組みに賛同し、自らの行動として取り入れてくれています。このように、ラクサスは単にサービスを提供するだけでなく、一人ひとりが持続可能な活動に参加するきっかけを提供しています。

未来への貢献



ラクサスは、ただサービスを展開するのではなく、地域社会や顧客との関係性を大切に考えています。SDGsへの認識を高めることで、一人ひとりが地球環境に配慮した行動を日常に取り入れ、より良い未来を築いていくことを目指しています。"

まとめ



ラクサス・テクノロジーズは、サスティナブルな循環型社会の実現に向けて多岐にわたるプロジェクトを進めています。バッグ廃棄ゼロやリユース配送箱を通じて、ファッションの楽しみ方を変え、環境への配慮を促進していく取り組みは、一層注目されることでしょう。


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会社情報

会社名
ラクサス・テクノロジーズ株式会社
住所
広島県広島市中区中町8-18広島クリスタルプラザ14F
電話番号
082-236-3801

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