20代正社員の意識調査
2026-03-31 12:18:03

2026年に向けた20代正社員の仕事と生活に対する意識調査結果

2026年に向けた20代正社員の意識調査結果



株式会社マイナビは、2025年に実施した「20代正社員に聞いた仕事・私生活の意識調査2026年(2025年実績)」の結果を公開しました。この調査は、20代(20~29歳)の正社員585名を対象に行われたもので、彼らの理想の年収や出世意欲、私生活に対する考え方を多角的に探る内容となっています。

理想年収と現実のギャップ


調査によると、20代正社員の理想年収は645万円である一方、実際の平均年収は400.3万円という結果が出ました。両者の差はなんと244.7万円。このことから、約4割の人々が現在の給与に「満足していない」と答えており、その割合は29.6%で「満足している」と回答した人々を大きく上回りました。

給与への満足度に関して、結果からは44%の人たちが不満を持ち、さらに興味深いことに、全体の41%が何らかの形で投資を行っていることが分かりました。給与に満足している正社員の中では53%が投資を実施している一方、満足していない層でも35%が投資を行っているとのことです。これには将来に対する金銭的な不安感や資産形成への関心が背景にあると考えられます。

出世に対する意欲はピラミッド型?


次に、多くの20代正社員が出世を望んでいないという結果が出ました。具体的には、52.3%の回答者が「出世は望まない」と回答しました。一方で、出世したいと考える人々は47.7%であり、出世したい理由としては、「キャリアを積みたい」「理想の年収を得るためには上の役職が必要」といった意見が見られました。

しかし、出世を望まない理由には、「面倒が増えるだけ」といった現実的な意見が多く、出世したい人々も「係長や主任クラス」までの昇進を希望する傾向があります。このことから、給与が増えず責任のみが増えることに不安を抱いている様子が伺えます。

私生活の充実と仕事の両立


調査はさらに生活に対する意識に踏み込み、20代正社員の約半数以上が「私生活の充実重視」にシフトしていることが明らかになりました。特に「仕事と私生活の充実を等しく重視する生活」を理想と考えている人々も多く、これは現在の27.6%から大幅に増加しています。

働く目的に関しても、「お金のため」と考える人が75.5%と多数を占めますが、「趣味のため」といった理由も多いことから、自己実現を求める姿勢が見られました。このように、彼らは単に仕事を軽視しているのではなく、私生活を重んじつつも仕事にも前向きに挑む環境を求めていることがわかります。

企業への提言


マイナビの調査担当者はこれらの結果を踏まえ、20代正社員の離職を防ぐためには、賃金や役職を機械的に増加させるだけでなく、仕事と私生活の両立が可能な制度やキャリアパスの提示が重要であるとコメントしています。このような新たなニーズに応えることで、企業は若手人材を持続的に確保できるでしょう。

この調査の結果は、2026年に向けた若者のキャリア形成や仕事への考え方を理解する参考ともなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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