ICT機器レンタルサービスの開始
株式会社スタディスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:鈴木悟史)は、2023年9月26日よりスマートフォンやタブレットなどのICT機器のレンタルサービス「デバイスレンタルサービス」を新たに展開しました。このサービスは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援するもので、月額2,980円(税別)から利用でき、紛失や故障への保証も含まれています。こうしたサービス環境の整備により、より手軽にDXを実現できるようになることを目指しています。
サービス開始の背景
スタディストが提供している「Teachme Biz」はすでに2,100社以上で活用されている業務マニュアル作成・共有システムです。しかし、導入時には端末や通信環境が整わないことから、利用開始が遅れたり、導入後に端末不足で効果的に活用できないという課題がありました。このような背景から、レンタル事業の立ち上げが決定され、機器だけでなく通信契約も併せて手配できる仕組みが整いました。申し込みを行えば、最短で10営業日ほどでクラウドサービスの利用環境が整えられるようになります。
このサービスは、スタディストが2022年から推進している新規事業創出プログラム「GENSEKIプログラム」を通じて実現したものです。
主な提供内容
本サービスでは様々なICT機器のレンタルが可能で、以下のような商品やサービスが提供されます:
レンタル商品
- - モバイル端末:iPhone、iPad
- - 端末保護製品:耐衝撃ケース、画面保護フィルム
- - 撮影機材:アクションカメラ、ワイヤレスマイク、ジンバル
- - 周辺端末:フットコントローラー、アーム付きタブレットスタンド/ホルダー
付帯サービス
- - 通信環境:NTTドコモ、KDDIのネットワーク
- - セキュリティ:モバイルデバイス管理(MDM)サービスの導入
- - 補償:自然故障や動作不良の場合は無償交換、紛失や盗難時の交換は1万円/回で対応
顧客のニーズに合わせたプラン提案も行っており、例えばアクションカメラとワイヤレスマイクのセットプランやフランチャイズ展開用プランなど、利用目的に応じた柔軟なプランが用意されています。
今後の展開
スタディストでは、2026年までに50社へのサービス提供を目指しており、今後も企業の生産性向上に向けて幅広い分野でのサポートを行う予定です。このレンタルサービスを通じて、顧客の課題を解決しながら、DX推進に寄与することを強く意識しています。
Teachme Bizについて
「Teachme Biz」は企業向けに特化したクラウド型マニュアル作成・共有システムで、手順書作成の効率化や業務の生産性向上を図るためのソリューションです。多くの企業に導入されているこのシステムは、マニュアル作成の時間を大幅に短縮し、精神的な負担を軽減する効果もあるとされています。ユーザーからは顧客満足度が向上したとの報告もあり、業種を問わず広く支持されています。
会社情報
株式会社スタディストは、東京都千代田区に本社を置き、2010年に設立されました。主な事業内容はマニュアル作成・共有システムの開発・販売や生産性向上に関するコンサルティングです。\
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お問い合わせ先
報道関係者向けの問い合わせは、株式会社スタディスト広報部(電話:050-1744-3760、E-mail:
[email protected])までお気軽にご連絡ください。